ラマダン月のテロについての注意喚起(海外安全情報)・・在スウェーデン日本大使館より

下記の様なメールが大使館から毎月のように配信されています。
しっかりと読んで、被害に遭わないよう気を付けたいです。
皆様方も情報収集して周囲に気を配り、十分に気を付けましょうね。

それにしても、ラマダンのためテロアタックの可能性が高くなるので
気を付けましょう、なんていうお知らせが、
キリスト教文化の欧州の在住者にまで出されるって、
欧州はそんな社会になってしまったのだなー、と憂鬱に思ってしまいます。
22日には英国のマンチェスターアリーナでコンサート直後に
自爆テロがあったばかり。22名死亡、59名が負傷と言われています。

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在留邦人の皆様
たびレジに登録された皆様

5月22日付で外務省から「海外安全情報(広域情報):ラマダン月のテロについての注意喚起」が発出されましたのでお知らせいたします。

在スウェーデン日本国大使館

【ポイント】
●5月27日(土)頃から6月27日(火)頃は,イスラム教のラマダン月及びラマダン明けの祭り(イード)に当たります。
●近年,ラマダン期間中に多数のテロが発生しています。最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。情報収集には「たびレジ」を活用してください。

☆詳細については,下記の内容をよくお読み下さい。

【本文】
1 5月27日(土)頃から6月24日(土)頃は,イスラム教徒が日の出から日没まで断食を行うラマダン月に当たります。ラマダン終了後には約3日間(6月25日(日)頃から6月27日(火)頃),イードと呼ばれるラマダン明けの祭りが行われます。
 (※)ラマダン月の開始は目視による月齢観測に依拠するため,上記日程は直前に変更されることがあります。

2 イスラム過激派組織ISIL (イラク・レバントのイスラム国)は,2015年及び2016年にラマダン月の間にテロを呼びかける声明を発出しています。同声明との関係は明らかではありませんが,過去2年,ラマダン月に多数のテロ事件が発生しています。
特に昨年は,邦人を含む多数の犠牲者が出たバングラデシュでのダッカ襲撃テロ事件や,トルコのイスタンブールでアタテュルク国際空港の襲撃(45人が死亡,200人以上が負傷)などのテロ事件が発生しています(過去2年の主なテロ事件は別添を参照して下さい)。
また,最近は,爆弾や銃撃に加えて,車両やナイフを使用したテロや放火,窃盗など簡単に一般人を多数殺傷できるテロが呼びかけられています。

3 本広域情報発出時点で同様の声明は確認されていません。しかし,近年,ラマダン月に多くのテロが発生していることを意識し,以下の対策をお願いします。
(1)最新の関連情報の入手に努める。
(2)テロの標的となりやすい場所(※)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等,安全確保に十分注意を払う。
 (※)観光施設,観光地周辺の道路,記念日・祝祭日等のイベント会場,ナイトクラブや映画館等の娯楽施設,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等。
(3)金曜日に注意して下さい。金曜日はイスラム教徒が集団礼拝を行う日であり,その際,モスク等宗教施設や群衆を狙ったテロや襲撃が行われることがあります。本年のラマダン月については,6月2日,9日,16日及び23日が金曜日に当たります。

4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
さらに,渡航・滞在先の国・地域において緊急事態が発生した場合,メールアドレス等を登録されている場合には,外務省から随時一斉メール等により最新の情勢と注意事項をお伝えしています。
3か月以上滞在する方は,必ず在留届を提出してください。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
3か月未満の旅行や出張などの際には,「たびレジ」に登録してください。
(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# )

5 海外滞在中の安全対策については,「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」も参照してください。
(http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html)

(参考広域情報・スポット情報)
・フランス:パリ市内のシャンゼリゼ通りにおける銃撃事件発生に伴う注意喚起(2017年4月21日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C085.html
・エジプト:コプト・キリスト教会における連続爆弾テロ事件の発生に伴う注意喚起(2017年4月13日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C080.html
・フィリピン:渡航する際のテロ等に対する注意喚起(2017年4月12日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C076.html
・スウェーデン:ストックホルム市におけるデパートへの車両突入事案の発生に伴う注意喚起(2017年4月7日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C070.html
・パキスタン:ラホール市で発生した爆発事件に関する注意喚起(2017年4月6日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C069.html
・ロシア:サンクトペテルブルク市地下鉄における爆発事件の発生に伴う注意喚起(2017年4月3日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C066.html
・英国:ロンドンにおける英議会下院及び周辺でのテロ事件発生に伴う注意喚起(2017年3月23日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C057.html
・バーレーン:爆弾テロ事件発生に伴う注意喚起(2017年2月28日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C040.html
・トルコ:ISIL(イラクとレバントのイスラム国)関係者摘発に伴う注意喚起(2017年2月10日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C024.html
・モロッコ:テロの脅威に関する注意喚起(2017年2月8日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C023.html
・ケニア:テロの脅威に対する注意喚起(2017年2月3日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C021.html
・トルコ:イスタンブール市内ナイトクラブにおける銃撃テロ事件発生に伴う注意喚起(2017年1月1日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C002.html

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)  
 
○在スウェーデン日本国大使館
http://www.se.emb-japan.go.jp/
メールの配信を停止したい方は当館領事部にご連絡ください。
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これもプロパガンダ?

先週の事なのだけれど・・・
どう見ても印象操作としか思えない資料をTVニュースで
見かけて、ぞーーーっと怖くなっちゃったんですけど

それはこの国の失業率に関する資料でした。
この国生まれ、この国以外の欧州生まれ、欧州以外の外国生まれ、
の3種類の出身地別の失業率をグラフ化したものです。
2016年のそれぞれの数値は以下のとおり。
この国生まれの者の失業率、約4%
この国以外の欧州生まれの者の失業率、約8%
欧州以外の外国生まれの者の失業率、約18%

失業率


これを見て視聴者はどう思うかしら?
やっぱ、移民は失業率高いよね~。(ムスリム難民の顔が頭をよぎる)
あ、でも約18%か・・・
ということは???
80%以上の人、つまりほとんどの人は働いているのね?!
ほとんどの人が働いてちゃんと所得税を納めている訳ね?!
なーんだ、移民は税金泥棒じゃないのか!!
知らなかった~。勘違いしちゃってた~。
移民は問題無し~~~♪
・・・
となるのではないかしら???

でも、グラフを良く見ると、
高校を出ている人を対象としているのです。

さて、長い間紛争状態の国、国家崩壊中の国では
教育システムは機能しているのでしょうか?
国民の何パーセントが高校を卒業したのでしょうか?
小学校中退の人も珍しくはないのではないでしょうか。
難民やその家族たちの多くは高校を卒業していない人ではないでしょうか。
しかし失業率のグラフにはそういう人は含まれていないのです。

あえて、意図的に、高卒以上の人のデータを用いたグラフを作り、
移民の失業率がさほど高くないように見せかけているのでは?
と、どうしても思えてしまいます。
学歴を問わず純粋に失業率を調べたら、欧州以外の外国生まれの者の
失業率は50%を超えても全然不思議ではないでしょう。
でもそうした実態が世間に知れ渡ると、移民は税金を食いつぶす、と
気づく人が増えるから、あえて隠しているのだとしたら悪質過ぎです。
この国に、自分たちがこうした印象操作で騙されている事に気づいている人って、一体どのくらいいるのかしら???
こちら人々の平和ボケ、花畑ぶりは学校教育やメディアのせいで
相当酷いからねぇ・・・日本もだけどっ

動画を見て思った事いろいろ

前回紹介した動画は、この国のマスコミがよくやるプロパガンダと
似ているな~と思い、苦笑しつつ見ていたものです。
リンケビーは特に問題なんか無い良い所ですよ?
怖がらないでみんな気軽に遊びに行ったらいいわよ?
という宣伝を私がしたい訳ではなく、この国はこんな風に
プロパガンダをするんですよ?という良い例かも、と思い
紹介したのでした。

わざわざ英語字幕を入れている事から、世界を視野に入れ、
トランプやティム・プールにより剥がされた金メッキを
コッテリと上塗りするために制作された物なのだろうなと思えます。
ちなみにプールはノーゴーゾーンの取材に来たはずだけれど、
結果的にはこの国の言論の自由の無さと、異常な情報コントロールぶりを
暴く事となってしまいました。
この国の政府機関は彼を極右とみなしたり、滞在中は周辺を嗅ぎまわられて
いたなどと本人の動画内で言っていました。
どこの独裁国かと思ってしまうわ!怖い国でございますね。
彼はこの国には二度と来たくないと言っていますが、
この国の政府の人は、正義は勝つのだ~と喜んでいる事でしょう。
こうやって都合の悪い事実が表に出るのを消す方針なのかもな・・・
そんな共産主義っぷりが気になるこの国での生活。

この国在住の多くの人は、あの様なリンケビー素敵動画を見ても、
そうだ!リンケビーに行こう!!
住民は良い人ばかり、素敵な街!
だなんて決して思わないでしょう。

リンケビーは警察からも危険地域だとされているし、
住民ではない者は用が無い限り近寄らない方が良い所だと
私は思っています。
他の危険地域を車で通り過ぎた事があります。
何も起こらなかったけれども辺りは殺伐とした雰囲気で、
車から出て歩いたりするのは危ないと感じました。
この国の人は窓辺をカフェカーテンやランプや観葉植物などで
センス良く飾っていますが、移民たちの窓辺は殺風景です。
透けないカーテンをキッチリあるいは雑に閉めきっている事が多く
部屋の中は見えません。雰囲気が違います。

それでも同郷のムスリム同志にとっては自分の文化が優先されており、
仲間が多く住み、仲間同士の助け合い精神があるあの町は、
素敵な人間関係を築け安心できる快適な場所なのでしょう。
ただし部外者にとっては安心安全な場ではないのでは?と
我が街の移民率が高い地区の殺伐とした空気を肌で感じたり、
過去にムスリム難民まみれの、大人の幼稚園の様な
異様なスウェーデン語クラスで日々を過ごした私は思ってしまいます。
学校では時には面白いやりとりもあったりしたけれど、
個人的にああいった環境に立ち入ったり関わるのはもう耐え難いかな・・・
モラルが驚くほど酷かったです
みんななかよく♪を目指して合わない者同士が無理して変に
混じりあうよりも、もしかしたらリンケビーみたいにきっちり社会を
分断した方がお互い幸せなのかも、と動画を見てふと思いました。
国としては分断社会を無くして、ごちゃまぜにして色んな差を無くし
均一化したり、多文化共存で国民の幸福度が高い!みたいな
宣伝に使いたいのかもしれないけれど、無茶過ぎだと思うわ。
不協和音が生じお互い苦痛に感じます。
この国ではセルフセンサーシップが浸透しているので、
苦痛だなんて言ったらどんな目にあうか分からず、
怖くて本音はヒソヒソとしか言えないのだけれども、
そうした空気が余計に不快感を高めて、彼らとの溝がさらに
深まると思うのだけれどな・・・
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Author:Bra
スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

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