スウェーデン語クラスの愉快な面々①

私がスウェーデン語のクラスで出会ってきた人々は
発展途上国出身の人ばかりなのだけれども、
これまでに彼らを見ていて気付いた事、発見した事は色々あります。

その内の一つですが、どうやら発展途上国では「大学に行く」っていう事が
非常に特別な事だったり、ステイタスシンボルだったりする様で、
ものすごい自慢になるらしいという事

今までに会った発展途上国出身者のうち何人かが、
母国で大学に通っていた時に~・・・的な話をする時の言い方が、
なぜかものすご~いドヤ顔で、オラオラ調とでもいいましょうか。
目も爛々として目力が急にパワーアップ
自分ってスゴイでしょ?!感がとにかく尋常ではない感じで
ほとばしっていたのです。

日本だと、大学に行く事は別段珍しくもなんともなく、
中学や高校に通ったのと同じような感覚なので、
日本人はなんの特別感も無く自然な調子で大学時代の話をするのですが、
なんであの人たちは大学の事をあんなにドヤ顔オラオラ調で話すのかしら?
と、いつもとても不思議な気持ちで聞いていました。
とにかく、日本人がごくごく普通の調子で、「大学ではあんな事があって・・・」
などと語る時とは、まるで言い方や雰囲気が違うんですよね。

そしてある時思いついたのです。
「マウンティング」なんていう言葉が去年ちょっと注目されていましたが、
彼らにとっては、「大学へ行った」という事が、
マウンティングの際にかなり効果的な切り札的セリフとなっているようだという事。
周囲の人が「おおーっ!」とおののきひれ伏してしまう、
魔法の言葉ってところなのでしょうか。

本当、ところ変われば、ですね。

※マウンティング=自分の方が格が上だよ?というアピール
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スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

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