イケアの事件、その後の情報

事件から2日経ちました。
現在スウェーデンではトップニュースとなり、
あちこちの新聞社がこぞって事件の詳細を
次々と更新し伝えています。

犯人や犯行についての詳細が
徐々に明らかになってきました。
主犯は、スウェーデンに二度にわたり難民申請をしましたが、
居住許可は下りず、即時国外退去し、イタリア(彼が入国許可を得ている国)へ行くようにと、移民局から言い渡されていた、
35歳のエリトリア人男性。
なお23歳の共犯男性は悪質性は低いとみられています。
事件当日、主犯の男は面接の為ヴェステロースの移民局を訪れました。
その後イケアに行き、事件を起こしました。
被害者は55歳のスウェーデン人の母親と、彼女の27歳の息子。
もう一人の息子に会いに北部からはるばるやって来て、
たまたまイケアで買い物中に被害にあいました。

やっぱりというか難民が関連していました・・・・・
闇の密入国業者に大金を払いやっとのことでたどり着いたスウェーデン。
これでいたれりつくせりのバラ色生活が始まる!
と夢を見たのもつかの間、居住許可が下りず、
スウェーデンから出て行かなくてはいけなくなり、
怒りやショックや絶望などの感情が爆発し、
スウェーデンの代名詞イケアにて、
スウェーデン人をナイフで刺し、
その後自分の胸をナイフで刺してしまうという、
やけっぱち、八つ当たり的な犯行だったのではないかと思います。

なんだか胸騒ぎ。
スウェーデンが彼に居住許可を与えていれば
こんな事件は起きなかった。
だからスウェーデンはもっと難民を受け入れよう!
と声を荒げる派と、
大量の難民がやってくるせいで、
スウェーデン人が危険な目に合っている。
だからスウェーデンは難民受け入れを制限しよう!
と声を荒げる派が、
ここぞとばかりに出てきそう。
ますます軋轢が酷くなってしまうのかしら。

参考記事
http://www.aftonbladet.se/nyheter/article21246001.ab

スウェーデンのイケアで昼間から殺人事件・・・

ヴェステロースのショッピングセンターにあるイケアにて、
本日午後1時頃に、ナイフを持った男がキッチン用品売り場で
お客さんを襲いました。
2名は亡くなり、1名は重傷との事です。
犯人は既に捕まっているようです。
(※犯人は2名とされ、その内の1名は上記の重傷を負っている人物と同一人物との事。)

夏休みのショッピングセンターで何とも物騒な・・・・・
しかも今やスウェーデンの代名詞とも言えるイケアで。
ヴェステロースは、マルメ程ではないけれど、
アラブ系移民が多い事で知られているようです。
最近のニュースでは、毎日のように大量のアラブ系難民が
ヨーロッパに押し寄せている事が問題視されていたり、
移民反対派の政党がストックホルムの駅構内で
移民反対のメッセージ広告を出した事が話題になったりという状況なので、
もしや関係あるのだろうか・・・?と気になります。
考え過ぎであって欲しいけれど・・・・・

<スウェーデン語・映像あり>
Aftonbladet
Sverigeradio
<英語>
BBC
thegardian

レインボーカラーについて

レインボーカラーといえば、
自然の作り出す美しい7色の虹の色の事を指し、
自然の不思議さ、美しさに改めて深く感動しますが、
最近になり、レインボーカラーやレインボーフラッグ(アレンジされた物も)が、ゲイの方々のシンボルとしてまかり通ってきている事に
疑問を感じています。

私は空に虹がかかっているのを偶然見かけると、
その美しさにしばし見とれてしまいますし、
虹をモチーフにした小物も、カラフルで可愛いと思いますし、
自然美として、また可愛らしいデザインとして虹が好きです。

ところがゲイの方々が、虹は多色であるから多様性につながる、
など、色々な理由をつけて、
ゲイの社会運動のシンボルとして使い始めてしまいました。

正直、良いアイディアでは無いなと思います。
なぜならば、単に虹モチーフが好きだから、という理由で
虹モチーフの衣料品や小物などを持っているだけなのに、
ゲイ社会運動に関わっているとか、
そういったある種の思想や嗜好の持ち主だと
誤解を受ける可能性があるからです。

お台場のレインボーブリッジ。
ネタかどうかわかりませんが、
この名前を聞いて、ゲイの集まる橋だと思った、
なんていう発言が外国人から出たそうです。
本当勘弁してほしいなと思ってしまいます。
http://matome.naver.jp/odai/2135708153967497501

誰もが美しいと思うであろう虹、
人々が夢や希望などの良いイメージを抱き、好感を持つ虹、
そういった物のデザインや名前を自分たちのシンボルとして使い、
世間に「レインボー(虹)=ゲイ社会運動のシンボル」という印象を
勝手に押し付けて広める彼らの行動は、
とても好感が持てるものではありません。

誰が好き、誰と結婚したい、なんていう事は人それぞれですから、
同性しか愛せない、同性と結婚したい、という事に
何も問題は無いと思いますし、
極端な話、個人的には、
「ウサギしか愛せない」「ヤシの木と結婚したい」という人がいても
私は、その人個人の生き方として、自然に受け入れられますし、
そういう事に悪い印象を持つことはありません。

虹は虹。
政治的な意味合いや、何らかの思想や嗜好と
レインボーカラーやレインボーという言葉が
結び付けられてしまうとしたら非常に残念な事です。
そのせいで、企業や団体などがレインボーはゲイ社会運動との関わりや
思想や嗜好を連想させるから・・・と、
名前やデザインを使用する事を躊躇するようになるかもしれません。
人生でつらい事があった人を励ましたり、
入学式やお祝いの場で虹に関連する物を用いる事も
躊躇するようになるかもしれません。

ゲイの方々は、虹のデザインや名前やイメージの乗っ取りではなく、
自分たちでオリジナルのシンボルと名前を作り上げ
それを広めたら良かったのでは?
と、つくづく思います。

最近話題の難民のコト

前々からなのだけれども、特にここのところ、
欧州地域へやって来る、難民というか不法入国者の件が
物議を醸しだしています。

最近だと、フランスとイギリスを結ぶトンネルが、
トンネル伝いにイギリス入国を目指す、
3500人とも言われる不法入国者により通行止めになり、
大渋滞となるわ、警備にあたる警察と揉めるわで、
とってもカオスな状況になっています。

また、フランスでは廃校が、約200人の不法入国者に占領され、
壁には「難民、大歓迎!」と大きな落書きまでされてしまう始末。

住居や食料を無償で提供されているにも関わらず、
もっと良い家に住まわせろー!もっと良い食べ物を提供しろー!と
数百人が街でデモ行進。(もちろんバックアップは左翼である社会労働党&環境党)

不使用の建物が難民住居として指定されたとたん、
大勢の難民がそこへやって来ることに反対であろう何者かにより、
密かに建物の窓がめちゃくちゃに破壊され、
誰も住めない状態にされてしまったり。

フェ●スブックでは、ドイツ、オランダ、デンマーク、スウェーデン、
ノルウェー、などの国別の難民向けベネフィット一覧表がシェアされているとか。
毎月もらえる金額、住居の種類、居住許可までの期間、
永住権や国籍取得の条件や期間や難易度、等の情報が一目瞭然。
ありとあらゆる国別お得情報を見比べて、
好きな国を選び目指してやって来るのでしょう。
やっぱりというかスウェーデンはかなりオイシイかつユルイ条件でした。
ノルウェーはお金はいっぱい貰えるけれど条件がちょっと厳しいとか、
それぞれ一長一短って感じだったわ。


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Author:Bra
スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

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