スウェーデンにおける平等の定義が疑問

たとえば、
役職で男性と女性の数を同じにすることが平等だとする考え方。
同じ職に就いている人は皆同額の給料を貰うのが平等だとする考え方。
高所得者から高額な税金を徴収して
低所得者のために使うことが平等社会だとする考え方。
呑み込みが早い生徒も遅い生徒も
同じペースで同じ内容の勉強をするのが平等だとする考え方。

あまりにも差がありすぎるのは問題ですが、
スウェーデンの場合はは極端すぎるのです。
極端に平等を意識するあまり、かえって不自然かつ不平等な状況に
陥っていると思います。
やはり度が過ぎるのは良くないですね。

役職メンバーは性別ではなく能力で選ぶのが自然です。
同じ職でも能力や経験や貢献度を考慮して給料は決められるのが自然です。
一方は税金という名のもと搾取されるばかり、
もう一方は恩恵を受けるばかりというのは、不自然で不平等です。
呑み込みが早い生徒が遅い生徒に合わせるのは暇を持て余すし、
呑み込みが遅い生徒が早い生徒に合わせるのは苦痛なものなので、
レベル分けしたほうがお互い快適です。

なのですが、スウェーデンでは絵に描いた餅のような
非現実的な平等論が蔓延していて、
そんな事を盲目的に信じ込んでいる人が多くいるのですよね。
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スウェーデンはとても良い国だ、という人の意見

発展途上国出身の元クラスメイトが授業中に、
「スウェーデンはとても良い国だ。」という発言をしました。
「なぜならば、あれもタダで、これもタダで、それもタダだからです。」
と理由を述べました。

やっぱりソコなのね?
というか、ソレだけなのよね、結局。

あれもこれも(医療、教育、いろんなサービスなど)タダにすると、
こういうタカリ体質な低級外国人が喜んでやって来る、という事。
そういう権利を手に入れるためなら、
不法入国も偽造書類も色仕掛けも、
ぜんぜん罪悪感無しにこなす外国人がね?

スウェーデンにいるある種の外国人って
とんでもない価値観の人がウヨウヨしているから、
本当に警戒してしまうわ。
気を付けよう、気を付けよう・・・・・

ある日のタイ人との会話

ある日の授業中、隣の席のタイ人との会話の中で
通貨に関する話題が出ました。
といっても、1krは自国の通貨だといくらになるとか、
自国とスウェーデンのお給料や物価の比較とか、
そういうたわいのない単純な内容でした。
タイ人曰く、タイはお給料も物価もすごく安いので、
スウェーデンで稼ぎ、タイへ帰国すると大変お得感が高いとの事。
日本もそうなんでしょ?と聞かれ、面食らいつつも、
日本のお給料はスウェーデンと大きな差は無いけれど、
高スキルが必要な職種はスウェーデンよりも高給で、
単純な職はスウェーデンよりも若干低いと説明しました。
そして、物価は日本の方がだいたい3割程度低いので、
日本で稼ぎ、日本で生活する方が、
スウェーデンで稼ぎ、スウェーデンや日本で暮らすよりも経済的、
などと述べていたら、へぇ~?とキョトンとした顔になるタイ人。

おそらく彼女の頭の中では、
お金持ち度:アジア<<<<<白人国の北米やヨーロッパ(スウェーデン)
という認識だったのかな?とふと思い、
世界でメジャーとされている通貨は、
米ドル、ユーロ、英ポンド、そして日本円で、
スウェーデンクローナはメジャーな通貨ではない、
といった内容の事や、日本の経済についておおざっぱに伝えた所、
ますます驚いたような顔をして、
ふーん、そうなの・・・・・?
私そういうのよくわからないから、彼氏(建設現場の季節労働者のバツイチ3人子持ち40代スウェーデン人、刺青有)に、
私の言った事(が本当なのかどうか?)を聞いてみるね!
と会話は締めくくられました。
・・・・・???
海外生活って・・・・・
異文化コミュニケーションって・・・・・
発見が多いわ

スウェーデン人のお年寄りの意見

スウェーデン語の先生(60代)とか
近所のお年寄り達(60代、70代、80代)と話をすると、
スウェーデン社会は年々レベルが低下している、
と皆渋い顔をして口をそろえます。

親が子供をちゃんとしつけなくなったから、
子どもは何をやっても良いと勘違いをして、
行儀が悪くなり、常識の無い行動をとるようになった、と。
昔の教育の方が良かった、という意見を良く聞きました。
我が街の至る所にある、建造物や標識へのスプレーでの落書きや、
道端に捨てられた空き瓶やゴミ類の量が、
年々ひどくなっていく様子を苦々しく思っているそう。

実際に、60代以上のスウェーデン人のお年寄りの方々は、
なんというか、きりっとした所があり、
マナーの良さ、礼儀正しさが下の世代の人々よりも
ある人が多いので、けっこう好きです。
まぁ中には偏屈バーサンとかもいたりしますけれども・・・・・

スウェーデンのアンチョビ

ある日スーパーで、スウェーデン製のアンチョビ缶を発見。
物は試しで買って味見をしてみる事に。
缶のフタを開けると、透明の液体の中に
数匹のアンチョビが横たわっていました。
見た目はイタリアのアンチョビと似ています。
しかし、フォークで刺してみると、
その感触はブヨッと柔らかくて、なんだかヌメヌメした感じ。
あれ?イタリアのアンチョビとは様子が違う・・・?
と疑問を感じつつソレを口に入れてみました。
その味は・・・・・
とてもじゃないけれど飲み込めず
ティッシュにくるんでポイしてしまいました。
イタリアのアンチョビとは全く別物で、
ブヨッ、グニャッ、とした食感で、
妙な甘みと塩味と薬草が混ざり合った味。
どうやったらこんな不味い物を作れるのだろう?と困惑・・・・・
ごくシンプルにオイルと塩だけで美味しいアンチョビが出来るのに、
なんでわざわざ色んな調味料を混ぜて
こんな不気味な味にしてしまったのかしら?
スウェーデン人の味覚って随分と不思議だわ?
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Bra

Author:Bra
スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

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