スウェーデンのイメージ、イラクも日本も似ている

このニュースを見てびっくり。
日本だけではなく、イラクでも、
「スウェーデンは夢の国伝説」があんなに広まっていただなんて。

「イラクでは、スウェーデンはあたかも、
移民が住んで仕事をするのが簡単なように言われている」

「イラクでは、皆、スウェーデンについて話している。
ニュースの中でも言われているほどだ。
そこでは、永住許可を得られ、よい住居がもらえ、
仕事もできるし、家族を自分のもとに呼び寄せる事もできる、
そんな風に語られている。」

続きを読む http://jp.sputniknews.com/europe/20151215/1324220.html#ixzz3vFmWUdAt


イラクではスウェーデンが世界一理想的な夢の国かの如く、
語られているのですね。

「日本では、スウェーデンはあたかも、
移民が住んで仕事をするのが簡単なように言われている」

「日本では、皆、スウェーデンについて話している。
ニュースの中でもいわれているほどだ。
そこでは、医療や教育が無料で、弱者に優しい平等社会、
人々はみな幸せで、老後は国が面倒見てくれるから何の心配もいらない。
そんな風に語られている。」

日本だったらこんな感じでしょうか。

イラクにも日本にも、
ニュースや噂話などから得た情報をもとに作り上げられた、
願望と妄想が入り混じった、
現実とかけ離れたスウェーデン像に憧れて、
「スウェーデンって、超憧れの国~
「将来スウェーデンに移住するのが夢~
みたいに思っている人がいるという事。
自分の思い通りに欲しいものが簡単に手に入って、
至れり尽くせりしてくれる国なんてどこにもないのだけれど、
そういう現実を受け入れたくない困ったチャンな人たち。
とりあえず入国さえすれば、あれもこれも手に入り、
幸せ生活がスタート、なんてありえません。

さて、そんな彼らが憧れの国へ実際にやってきてみたら・・・・・
噂に聞いていたのと様子が違うじゃないか!
期待していたのと全然違う。
と現実のスウェーデンに幻滅して、
スウェーデンから出国する事を決意したという訳。
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君たち甘い!甘すぎる!と思う時

それは・・・・・
フランスとかオランダに住んでいる人が、
ヨーロッパの冬はとても長く、すごく暗くて寒い、とか言う時。
甘い、甘すぎる。
スウェーデンの10月から4月までの超長くて、
鬱になるほど毎日暗くて、スカートなんか絶対はけない寒い冬、
いっぺん経験してみたら、
フランスとオランダの冬が、
いかに温暖で、日が長くて明るく過ごしやすい冬で、
いかに気候に恵まれた国なのかが、
よ~くわかると思います。
スウェーデン人なんて、
日中の気温が0℃超えの日が続くと「今年は暖冬。」
5℃位だと「今日は春みたい。」
とか寝ぼけた事平気で言っているの。狂っているわ。

万が一、フランスの食べ物はイマイチ~、なんて言ったら、
本気でワナワナするわね。
スウェーデンのしなびたマッシュルームと
カリカリで味のしない洋ナシを、
クリスマスプレゼントとして、
犬のエサみたいな肉団子と、
大福型のっぺりケーキもどき(色は真っ赤)も一緒に、
ドーンと送りつけてやるわ。

スーパーが防犯対策強化している

我が街のスーパー数店の様子が最近になり少し変化しました。
入口の頭上には、今まで無かった防犯カメラが設置され、
来店者がカラーで映し出されるモニターが吊るされました。
レジの横の通路は、大きなショッピングカートが2台通れる広さでしたが、
通路のドアを片方閉めて、カートが1台しか通れない広さになりました。
店内に警備員が出現し、主にレジや出入口付近に立つようになりました。

最近の欧州地域は移民がらみのテロやら放火やら殺人事件やら、
なにかと物騒な事件がどんどん増えてきているから、
市民の安全のために防犯強化するのは良い事なのだけれども、
なんだか物々しいというか。

スウェーデン社会は年々悪くなってきている・・・・・
以前そう語っていた我が街のスウェーデン人のお年寄りたちの話が、
真実味を帯びて頭に蘇ってきました。

スウェーデン人の朝ごはん(電車内編)

ある日の朝、電車内で見かけたスウェーデン人の朝ごはんが個人的に
「スウェーデン人っぽい!」と思ったので書いてみます。
その人は40歳くらいの中年男性。
まずタッパーを座席前の小さいテーブルに載せ、
蓋を開けると中にはフィルミョルク(水分の多いヨーグルト的な物)が。
その後、自宅でビニール袋に詰めたらしきミューズリーを取り出し、
それをスプーンでザッザッとタッパーへ入れ、
混ぜ混ぜして食べ始めました。
日本だったらコレする人たぶんいないだろうな~と。
電車で朝食を取るとして、自宅から何か持参するとしたら、
おにぎりとお茶とか、パンと缶コーヒーとかですよね。
スウェーデン人が電車内にタッパーに入れたフィルミョルク、
ビニール袋に詰めたミューズリーを持参して食べるの図が、
日本人がタッパーにご飯とパック入り納豆を電車に持ち込み、
納豆にタレを垂らして混ぜ混ぜしてご飯にかけて、
びよ~んと糸を引き引き食べる図を彷彿させて、
なんか新鮮で面白かったわ。

スウェーデンは黒の季節

この季節はやっぱり「黒」という言葉がぴったり。
道行く人々の服装は、黒い毛糸帽、黒い上着、黒いパンツ、黒い靴、黒いバッグ・・・・・
全身黒づくめの人ばかり。
暗いグレーの曇りの日々が延々と続き、
お昼時の太陽は夕方みたいに低い位置までしか上らず、
午後2時にはもう夕暮れの気配が漂い始める。

そんな環境では、
太陽が出ていることが大変珍しい貴重な事となるため、
晴れ間がのぞくと「おおっ太陽だ!太陽が出ている!」
と、まるで奇跡が起きたかのごとく驚き、
晴れ日の記念写真を撮りたくなる衝動にかられるという、
不思議な現象が外国人の間で起こりがち。
日本に住む日本人は、晴れた日に驚いたり、
記念写真を撮ろうという気にはならないでしょう。
それは太陽に恵まれた環境にいるからです。

この時期にイタリア等の日が長く温暖で、
服を着る行為に楽しみやこだわりが加わる国に旅行して
スウェーデンに戻ってくると、
「く、、黒い!そして暗い!」
と、なおさらその黒さと暗さに衝撃を受けるのでした。
北の果ての生活は、忍耐が必要。
明るくなるまであと4か月弱の辛抱です。
プロフィール

Bra

Author:Bra
スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

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