ジロジロ凝視からは逃れられない

本能のせいなのか、人って見た目が違う人を発見すると
とりあえずジィーーっとかチラチラッとか見てしまうものです。
例えば、日本へ旅行してスウェーデンに戻ってくる時、
直行便がないので欧州のどこかの国で
スウェーデン行の便に乗り換える必要があるのですが、
乗り継ぎゲートで待っている時点で私をジロジロとか
チラッと見る人がポツポツと現れ、
「あ~、私、欧州地域に入ったんだな~。」という実感が
ジワジワと湧いてきます。
日本の空港のゲートにも、いろいろな外国人が多くいますが、
誰も私を凝視どころかチラ見さえもしませんから、
欧州という、自分の見た目が少数派になる地域に突入したのだという、
環境の違いを肌で生々しく感じるわけです。
瞬きさえもせずにジィーーーっと私を凝視してくる人なんて
スウェーデンでは外出のたびに普通に出くわします。キモイ~。

国際結婚して外国人夫とハーフの子供と日本に住んでいる人の中には、
日本人からジロジロ見られたり、不快に感じる事を言われたから、
こんな国に永住したくない、と思っている人もいるようですが、
このジロジロ視線、日本だけの現象だと思ったら大間違いです。

これは、欧州地域などの外国に住んでも避けられない事なのです。
どこに行っても、周囲とは何だか毛色の違うイキモノは、
コイツは何者なのだろう?と思われ、
目を留めて観察してくる人がいるのが普通。
海外在住日本人も大抵はジロジロ見られたり、
不快なことを言われたりといった経験をしています。

世の中のほとんどの人は、見た目の違う、
毛色の違うイキモノには慣れていないのです。
どう接していいものか戸惑うものなのです。

数人の日本人や白人から聞いた彼らの経験談ですが、
仕事(ODAなど)で外国に住んでいた時、
初めて見た目の違うイキモノを見た地元の子供たちが、
ワー!キャー!と歓声を上げて駆け寄ってきて、
抱きつかれたり、髪の毛や腕の毛を触られまくったのだとか。

私も以前3歳くらいの黒人の子にいきなり髪の毛を触られ
驚き固まってしまったのですが、
その子の親が微笑みながら、
「髪の毛がストレートで珍しいからかもね。」と言ったので、
そうかもな~と思い、思う存分触らせてあげたことが。
一方、ニヤニヤ薄ら笑いを浮かべた十代の白人の子達に、
すれ違いざまにチンチャンチョン等言われたこともあり。

ジロジロ見る人の中には、
純粋な好奇心からの人もいれば、
中には悪意を持って、
なんで毛色の違うオマエがここにいるんだ?うざいんだよ。
という意味で見る人もいるかもしれませんが、
見られたくらいで不快に思って気にしていたら神経持ちません。
毛色が違うと、なんかつい見ちゃうものよね~、
と生暖かく見守りましょう。キモイ奴もいたりするけれど。
相手に「もっと外人に慣れろよ!チッ!」などと
卑屈になったり怒ったりするのではなく、
自分が、見られることに慣れればいいだけの話なのよね。
よくよく考えてみると、
自分自身も、毛色が違うイキモノとか家族を発見した時には
ついつい見ちゃったりしているだろうしね?
で、相手からは「アイツこっちの方じろじろ見やがってウザい。」
って思われてたりするかもしれないしね。

欧州地域の新年のニュース

日本の新年の大ニュースはベッキーの不倫ニュースだけれど、
欧州地域の新年の大ニュースは何はともあれ、これでしょう。
ドイツ、ケルンでの大晦日の晩の囲い込み性犯罪勃発事件。
大晦日の晩、打ち上げ花火がバンバン上がり、
大勢の人がカウントダウンに向けて盛り上がるケルン駅前広場にて、
推定千人の男たちが、十人程のグループに分かれ、
それぞれがターゲットとなる女性を取り囲み、
女性の胸や下半身を触ったり、下着を脱がしたりレイプしたり、
財布や携帯を盗んだ事件。
今の所、約100件の性犯罪通報を警察は受けている。
被害者の証言によると、犯人はアラブ系、北アフリカ系(黒人ではない)の容貌をしていたとの事。
ドイツ警察官がいったん拘束した複数犯人を拘束して
IDを調べた後、拘置所行きの車を待っていたが、
ただでさえ警察は国境警備で手薄、いつ車が到着するかもわからず、
現場警備の人手も足りず、しばらくたって警察は犯人を釈放してしまった。
釈放された犯人は中指を立て悪態をつき、
パトカーの窓に唾を吐きかけ立ち去ったとの事。
犯人らは、アルジェリア人、モロッコ人、シリア人、イラク人など。
同じ手口の事件が、ハンブルク、シュトゥットガルトでも起きた。
スイスのチューリッヒ、フィンランドのヘルシンキでも同様の事件が起きた。
一方スウェーデンでは・・・・・
Kalmarで同様の事件があったとのこと。コチラ
またドイツ警察がこの事件について数日間隠し通していた事も
物議を醸しだしている。

このニュース、BBCでも何度も取り上げられているし、
http://www.bbc.com/news/world-europe-35248601
ドイツでは毎日トップニュース扱いになっている。

ドイツは今でも毎日のように三千人程の難民希望者が
次々となだれ込んできている状況。
どんな対応を取るつもりなのか、気になるところです。

2016年

2016年。
日本がいよいよ面白く刺激に溢れる年になりそうな楽しみな予感。
様々な問題ももちろん浮上してくるとは思うけれど、
冷静に解決の道を探って、賢く行動に移せるといいな。(私も国も)

DQNだらけの、DQNとDQNが出会い、DQNがDQNを育み、
あちこちでDQNがのびのび成長中の、
DQNにとっての幸せなスウェーデンの?
某高DQN率イナカ町で、
影響を受けないよう気を付けつつ、
今年もがんばろう。
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Bra

Author:Bra
スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

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