テロと無縁ではなくなった欧州地域

大使館からのテロ注意喚起メールや、
日頃のニュースなどを見ていると、
いつの間にか欧州地域はテロと無関係でいられない地域に
なってしまったのだな、としみじみ感じます。
そんなの以前からだよ?と思う人もいるかもしれませんが、
私にとっては、今まではそんな事は感じなかったけれど、
昨年11月のパリのテロ後から特にそう思うようになりました。
この夏、欧州ビーチリゾートでのテロ計画が企てられている、
というニュースもありました。
内容は素人的意訳で。

Jihadists 'planning beach massacre using bombs under sunbeds'
http://www.telegraph.co.uk/news/2016/04/19/islamic-state-planning-beach-massacre-using-bombs-under-sunbeds/
過激派ムスリムたちは「チュニジア式の観光客虐殺」
を計画しているとドイツの新聞が報じている。
ジハーディストが軽食やお土産などの売り子となり、
リゾートに紛れ込む計画である。
フランス、イタリア、ドイツのリゾートにて、
爆弾ベルト着用者がいたり、ビーチのサンベッドの下に
爆弾を仕込んだりされることが考えられる。
イタリアの内務大臣はこの報告を否定している。
南フランスやコスタ・デル・ソル(スペイン)がメインターゲット
であるとして考えられている。
これは新たな種類のテロだ、ビーチリゾートを
危険から守るのは困難だ、とドイツ治安当局。
容疑者はセネガルを拠点とするボコ・ハラムの信奉者だと
みられている。
彼らはアフリカと欧州間を頻繁に仕事で行き来しているため、
欧州のリゾートで売り子を装い紛れ込むことが可能である。
「彼らはイタリア、フランス、スペインのビーチを攻撃したい。
彼らはイタリアとセネガル間を頻繁に行き来する
ラディカル思想の売り子をテロ実行者として使うつもりだ。」
とセネガルの警察署長は語る。
去年は30人の英国人を含む38人が、チュニジアのビーチリゾートにて
テロリストにより射殺された。


南欧のビーチリゾート地は、ホテルが建ち並び、
家族連れや若者グループが国内外から大勢集まり、
朝から休暇を楽しむ人々で賑わっています。
テロをするにはうってつけなのかも・・・・・
まさか欧州地域で、安心してビーチリゾートに行けないかも?
という心配をする日が来るとは想像もしませんでした。
確実に、どんどん悪化している欧州の状況。
移民、難民受け入れは、度が過ぎるとこうなるのだ、
と胸の奥にジワジワ恐怖心が広がっています。
スポンサーサイト

大使館からテロ攻撃注意の連絡が来た

在スウェーデン日本大使館からテロ攻撃注意とのメールが来ました。
スウェーデンには、シリアに行きISで戦闘訓練を受けたとみられる人々が、
結構な数、入国しているのを以前ニュースで知り、
いつかテロを起こしそうだと思っていたので、やっぱりなという感じ。
人出の増える観光シーズンに向けて、テロリストたちもそれを標的とするテロ準備を各国で着々と進めているのかと思います。


件名: テロ攻撃に対する注意喚起

1 4月26日(現地時間),当地主要メディアはIS戦闘員7~8名がストックホルムにおいてテロ行為を計画していると報じています。

2 つきましては,上記のような情勢に十分留意し,外務省が発出する海外安全情報及び当地報道等により,最新の治安情勢等の関連情報の入手に努め,日頃から危機管理意識を持つとともに,状況に応じて適切な安全対策が講じられるようひきつづき心がけてください。

欧州地域でのアジアはみんな一緒という勘違い

欧州地域には視野が狭くて世界を知らない人がたくさんいますが、
その例として、アジアはみんな一緒でしょ?という
非常に無知でおおざっぱで乱暴な決めつけをする人がいます。
欧州から見て遠い東側にある、とか、
見た目が白人的じゃない、といった単純な理由で、
だからアジアはみんな一緒でしょ?と思えるその思考、
理解に苦しみます。
多種多様な国々であり大きな違いがあると教えても、
え~、でも・・・と反論して自分の勘違いをなかなか認めたがらず、
相手をするのがバカバカしく感じてしまったこともありました。

悪気はないけれども困るタイプがこれ。
私が日本から来たと伝えると、何故か嬉しげな顔で、
タイに行ったことがあるよ、と突然日本ではなくタイの話を出し、
タイではあんな事してこんな事して~などと語られても、
私にとっては行ったことも無く、よく知らない国の話を、
あたかも私の国について語っているかのような口調で
延々とされても・・・と反応に困ったことがあります。
つい「この街にはタイマッサージ店がいくつもあるけれど、
あなたはよく行かれるのですか?」と聞いてみたら、
そのオジサンは口ごもってしまいました。
欧州地域では、タイマッサージ店=隠れて買春しに行く所、
という暗黙の了解がある事を当時の私は知らなかったのでした。

レストランで、僕の妻はフィリピン人なんだ、と
大変フレンドリーな感じでオジサンに言われた事もありますが、
これも反応に困りました。
へ~そうですか。それと私とに一体何の関係が?としか思えなくって。
日本に行ったことがある、僕の妻は日本人、というのなら
自分の国だし共通点もあるしで会話が弾む所なのですが。
フィリピンは日本とは全く違った国ですから。

アジアという遠い彼方にある地域では、
みな同じ言語を話し、同じ価値観でもって、
同じ生活を送っていて、同じ民族だとでも思っているのでしょうか・・・

ずっと不安定な天気

ここ一週間くらい、曇り時々雨、アラレ、ヒョウ、
たまに晴れ間が覗く感じ。
今朝は水たまりに氷が張っていました。
日差しが強いので晴れ間はまるで夏の様に明るいのですが、
外に出ると冬みたいに寒~い・・・・・
クロッカスや小さな青い花があちこちの庭で咲いています。
ラッパ水仙のつぼみも成長中。
チューリップはまだ葉っぱだけ。
本日も、灰色の雲の小さな隙間から時々眩しい日が差して、
同時にアラレが降りしきっているといううんざりな天気。
現在の気温は6℃、夜間はマイナス4℃、
過酷な気候のスウェーデン生活です

パリのカオス、こんな騒ぎは勘弁だわ

Ferocious battle at Paris migrant camp: Refugees armed with metal poles clash with vigilantes under Metro station as terrified residents flee in panic
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3543237/Video-Stalingrad-Metro-Paris-shows-violent-clashes-erupt-migrant-camp.html
パリは想像以上に酷い状況なのかしら・・・・・
パリのメトロの駅にここ一か月で千人以上の特殊移民が住み着きました。
数百人に及ぶ暴徒と特殊移民たちが物を投げたり
鉄パイプや木材を振り回して暴れています。
この事件の発端は、酔っ払いを含む数人の男たちが
中東やアフリカから来た特殊移民に対して物を投げた事と見られています。
警察はこの騒ぎを収めるため催涙ガス発射しました。

Youtubeはこちら。


コメント欄は毒を含んだユーモアや過激発言が溢れています。
・誰か、これのライトセーバー・バージョン動画作ってくれない?
・欧州でアラブの春が始まるよ。我々は戦闘に備えないと。
・中欧東欧は(戦闘)準備オッケーです・・・
・リムーブ ケバブ
・ドナルド・トランプに一票
・ヨーロッパ終了

人に物を投げつけるのは悪い事ですが、だからといって
それに対して木材を振り回したり暴れる事が許される
という訳ではありません。
何の罪もない近隣の一般市民に恐怖や不快感を与える事は
するべきではありません。
市民の平和に安全に暮らす権利の侵害です。
ニュースサイトの映像や写真を見ると、
これが平和な先進国の光景だとは信じがたいです。
大きなショックです。
プロフィール

Bra

Author:Bra
スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR