大使館から「ラマダン期間中のテロ呼びかけ声明に伴う注意喚起」

またしても在スウェーデン日本大使館からテロに関するメールが来ました。
昨年のラマダン中にこんなに多くのテロが起こっていたとは
知りませんでした・・・
ラマダン中は要注意期間なのですね。
特に金曜日のテロ発生率が高いとの事。
欧州地域在住の方、渡航予定の方、周囲の状況に注意を払いましょう!
何事も起こらないとよいのですが。

(以下、大使館からのメール)

1 5月21日,イスラム過激派組織ISILは,ラマダン期間中のテロを広く呼びかける声明をインターネット上に公開しました。同声明では,特に欧米諸国におけるテロの実行を呼びかけており,民間人を対象としたいわゆる一匹狼(ローンウルフ)型のテロの発生も懸念されます。本年については,6月6日頃から7月5日頃までが,ラマダン月(イスラム教徒が同月に当たる約1か月の間,日の出から日没まで断食する)に当たります。また,ラマダン終了後には,イードと呼ばれるラマダン明けの祭りが行われます。

2 ISILは,昨2015年のラマダン月(6月18日頃~7月17日頃)においても,同様の声明を発出しています。同声明との関係は明らかではありませんが,昨年のラマダン期間中には,チュニジア沿岸部スースのリゾートホテル及び隣接するビーチが武装集団に襲撃され,外国人観光客38人が殺害されるテロ事件(6月26日)のほか,以下のテロ事件が発生しています。犯行主体は,ISIL関連組織に限られませんので,様々なイスラム過激派によるテロに警戒が必要です。
・フランス:東部リヨンにおけるテロ事件(6月26日)
・クウェート:シーア派モスクにおける自爆テロ事件(6月26日)
・エジプト:カイロ郊外における検事総長殺害テロ事件(6月29日)
・マリ:北部における国連車列襲撃テロ事件(7月2日)
・ナイジェリア:北部及び中部での連続爆弾テロ事件(7月5日~7日)
・エジプト:カイロ市内のイタリア総領事館前での爆弾テロ事件(7月11日)

 なお,上記事件のうち,複数の国で大規模なテロが発生した6月26日は金曜日に当たります。イスラム教では,金曜日が集団礼拝の日であり,その際,モスク等宗教施設やデモ等を狙ったテロや襲撃が行われることもあります。なお,本年のラマダン月については,6月10日,17日,24日,7月1日が金曜日に当たります。

3 ついては,特にラマダン(特に金曜日)及びイード期間中やその前後に海外に渡航・滞在される方は,従来以上に安全に注意する必要があることを認識し,外務省が発出する海外安全情報及び報道等により,最新の治安情勢等,渡航・滞在先について最新の関連情報の入手に努めるとともに,改めて危機管理意識を持つよう努めてください。テロ,誘拐等の不測の事態に巻き込まれることのないよう,特にテロの標的となりやすい場所(モスク等宗教関連施設,政府・軍・警察関係施設,欧米関連施設,公共交通機関,観光施設,デパートや市場等不特定多数が集まる場所等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払ってください。

4 なお,本年のラマダン期間中(6月6日頃から7月5日頃)には,仏において,サッカーの欧州選手権(6月10日~,同日はラマダン月最初の金曜日),自転車のツール・ド・フランス(7月4日~)が予定されています。そのような世界的に注目を集めるイベントについても,テロの標的となる可能性があります。
仏でのイベントに関する注意喚起については,以下も参照してください。
・「フランス:サッカー欧州選手権等イベント開催に伴うテロの脅威に関する注意喚起」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2016C152

5 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
さらに,渡航・滞在先の国・地域において緊急事態が発生した場合,メールアドレス等を登録されている場合には,外務省から随時一斉メール等により最新の情勢と注意事項をお伝えしています。
3か月以上滞在する方は,必ず在留届を提出してください。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
3か月未満の旅行や出張などの際には,「たびレジ」に登録してください。
(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# )

(参考広域情報・スポット情報)
・「イスラム過激派組織によるラマダンに際した声明の発出に伴う注意喚起(2015年6月25日)
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id=113&infocode=2015C176

・「フランス:サッカー欧州選手権・ユーロ2016に伴う注意喚起(2016年4月19日)」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2016C116

・「チュニジア:沿岸部スースにおけるリゾートホテル襲撃事件の発生に伴う注意喚起」(2015年6月26日)」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id=113&infocode=2015C180

・「フランス:東部におけるテロ事件の発生に伴う注意喚起(2015年6月26日)」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id=170&infocode=2015C179

・「クウェート:シーア派モスクにおける自爆テロ事件の発生に伴う注意喚起(2015年6月27日)」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id=49&infocode=2015C181

・「エジプト:カイロ市郊外における検事総長殺害テロ事件等の発生に伴う注意喚起(2015年7月1日)」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id=94&infocode=2015C188

・「マリ:政府関連施設等への襲撃事件の発生に伴う注意喚起(2015年7月7日)」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id=121&infocode=2015C199

・「エジプト:カイロのイタリア領事館付近における爆発事件の発生に伴う注意喚起(2015年7月13日)」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?id=94&infocode=2015C210

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)  
○在スウェーデン日本国大使館
 http://www.se.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
スポンサーサイト

ショッピング中に見かけるありがちな光景

スーパーにてショッピングカートを取ろうと思ったら
中にくちゃくちゃのティッシュ(?)があって気持ち悪いので
その横の列のカートを取ろうとしたら、
中にくちゃくちゃレシートと特売チラシが入っていたので、
そのまた横の列にあるカート(ゴミ無し)を取る事にしましたとさ。
うん、スウェーデンでは珍しくない事

特売で積まれているトイレットペーパーの上に
足を組み腰かけておしゃべり中の
30代らしき子連れスウェーデン女性を見かけた。
うん、スウェーデンの普通のお行儀のレベル

冷凍食品のガラスケースの中には、
誰かが中身を確認したかったのか、
箱が乱暴に破壊されている商品が時々あるのよね。
うん、スウェーデンは箱の中を確認する自由と権利が尊重されてる

園芸コーナーの花の種のラックに、
食べかけのみかんが突っ込んであった。
ゴミはゴミ箱へ、ではなく、ゴミはどこでもポイ。
うん、とってもスウェーデンな光景

でもいまだにこんな事に不快感や違和感を感じたり、
抵抗があって同様な行動を自然にとる事が出来ないようじゃ、
まだまだ私もスウェーデン社会に適応できているとはいえないわね~。
こういう環境に抵抗を感じない適応力の高い外国人がいたら、
スゴイっ!て思ってしまうわ。

ギリシャ、イドメニの不法移民用売春宿

マケドニアとの国境付近のギリシャの街イドメニにあった
不法移民キャンプは先週木曜に一掃され人々はギリシャが手配した
別のキャンプへと移動する事となりましたが、
そこに存在していた、彼ら不法移民用の売春宿について
報道している欧州国のメディアはあまりありません。

古い電車の車両を利用して作られたその売春宿では、
単独で滞在する不法移民女性が強制的に働かされていました。
働く代わりに、男たちが彼女の身の安全を保障するという事でした。
まぁ、彼らの社会にとって女とはこういう存在なのでしょう・・・
ギリシャ国境移民キャンプの仮設売春宿で一回たった4ポンド?

キャンプ解体時には約8千人もの人々が滞在していたイドメニですが、
解体後、半数以上が行方不明になっているとの事。
行方不明者の一部は森林などに隠れているとみられ、
他の一部は給油所やホテル前などで新たにキャンプし始めています。
イドメニキャンプ移民の半数が行方不明

今日も冬でした

ここ三日ほどずーっと雨だし、強風だし、
最高気温がたった9℃しかないし
寒いから部屋は暖房ついているし、
さらにヒートテックやらウールのカーディガンやら着ているし
外出時はダウンコート着用だし
もう5月下旬なのに!もうすぐ6月なのに~!
いつ精神やられても少しもおかしくない気候のスウェーデン生活

先週土曜は奇跡の晴天で、昼間は25℃という奇跡の高温だったけど、
あっという間にまた冬になっちゃったのね~・・・

来週は晴れて昼間20℃位になる日があるみたいなので
もうちょっとの辛抱だわ~

なかなかやる手強いトルコにヘタレなEU

以前EUとトルコは、3/20以降にギリシャに到着した
シリア人以外の不法移民をトルコへ送還し、
同人数のトルコ内のシリア人をEUで引き取るという内容の合意をし、
少しずつギリシャから不法移民の送還をしていました。
不法移民49人を送還 ギリシャからトルコへ
http://www.sankei.com/world/news/160428/wor1604280017-n1.html

が、トルコが考え出した案は、
熟練したエンジニア、医者、高技能な労働者のシリア人はEUへ送らない。
ということ。
そしてトルコ人のEUへのビザ無し渡航を認めないなら
EUとの移民送還の契約は終了するかもよ?との脅し文句。
Turkey refuses EU travel to highly skilled Syrian refugees: report
http://www.dw.com/en/turkey-refuses-eu-travel-to-highly-skilled-syrian-refugees-report/a-19274693

EU会議ではルクセンブルグ代表が、
深刻な健康問題を抱えていたり非常に低学歴のシリア人が、
トルコから大勢送られてくるのでは、と述べました。

能力の高い人たちはトルコ社会の為に役立ってくれるでしょうから、
国外に出したくないと思うのは当然だと思います。
そしてEUがそういう人材を期待して欲しがっているという事も
トルコはよーくわかっているかと。

EU(特にメルケル首相)はそこまで想定できなかったのでしょうか?
随分と呑気だし、甘く見られたものだと思うと同時に、
トルコの策士っぷりにも変な意味で感心しました。

欧州にやってくるシリア人は高学歴で高度な能力のある人々です!
みたいなプロパガンダが一時期メディアを駆け巡っていたけれども、
これはもう撤回しないとだめじゃないかしら?

自国と同類の文化圏では通用する人道精神や常識でもって、
全く違う文化の国や人と関わると、
こういう事になってしまうのだな、と勉強になります。

日本の「おもてなし」「譲り合い」「サービス精神」「お人好し」なども、
これと同類で、違う文化の人からは悪用される可能性があると
私は心配しています。(実際に被害にあった人けっこういると思います)
相手を見てした方が被害が少ないとは思うのですが、
それもなかなか難しいでしょうしね・・・・・
プロフィール

Bra

Author:Bra
スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
カウンター
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR