最近レイプのニュースが多い気が

前に書いた「テロじゃなくて精神病のせい?」はなんとなく書き過ぎだった気がしてとりあえず非公開にしてしまったのだけど、後半に書いた部分をこちらに書くことに。

先週金曜日、スウェーデンの悪名高い南部の街マルメにて、
14歳の少女が公園で茂みへと引きずり込まれて
レイプされるという事件があった。昼1時頃の犯行だった。
犯人は現在未特定だが少女の証言では26歳位の男との事。
参考記事はコチラ

14歳の少女が、そして昼間の1時頃という、
安全だと思われる時間帯に犯行が行われたというのが衝撃です。
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病院から逃げ出す看護師たちとスウェーデンの医療サービスに思う事

病院から逃げ出す看護師たち
病院で働く500名もの看護師たちは、
地域の労働協約との交渉が難航。
より長い労働時間と賃金カットが行われる見込みとなり、
すでに30名の看護師が退職したが、
医療従事者によると、これはほんの始まりに過ぎないとのこと。

医療カウンセリングのミスで娘が死亡
免疫不全の娘がいるお母さんが、娘の発熱と身体への水疱を確認し、
4日間の間に3回、医療機関の情報サービスへ電話した。
3回目の会話で娘は大学病院の緊急治療室での診察を受ける事となったが、
それはすでに手遅れで、娘は死亡した。

スウェーデンの医療サービスは、初診料(上限は年間1.5~2万円程度)
と薬代は自腹だけれど、その他は無料か格安なので素晴らしい、
と言う人もいます。
私は、無料=素晴らしい、ではないと思います。
また、スウェーデンは夏に4週間続きの休暇が可能だから
素晴らしい、人間らしい生活だ、と言う人もいます。
その期間、医療現場では看護師がいっせいに数週間の休暇を取り、
人手が足りなくなるので、わずかに残っている看護師の業務が増え、
その苛酷さに疲れ、退職する人が出る状況は素晴らしくありません。
患者さんもかわいそうです。
個人で直接病院の診察予約を取れないシステムのため、
まずは電話での医療相談をし、その後診察が必要とみなされた場合は
診察の予約を取ってもらえる事になります。
しかし電話の会話だけでは容体の深刻さが理解してもらえず、
誤診があったり、診察の予約をなかなか取ってもらえなかったりで、
ようやく医師の診察を受けられたとしても時すでに遅しで
死亡してしまう人がいるというのも問題です。
病院の数も少ないと思います。
患者の金銭的負担が少ないため、
大勢の患者が来ると予算も人手も足りずパンクするので、
なかなか診察を受けられないようなシステムを作った結果です。
医師を始め病院スタッフは無給ではありません。
医薬品、備品代、施設維持費もかかります。予算も限られています。
税金払っているんだからあれもこれもタダか格安がイイ!
なるべくお金を払いたくない!
という人々の欲求を満たすにはこうするしかないのでしょう。

こちらの外国人たちは口をそろえて、
「お金払うから自由に診察を受けられるシステムにして欲しい。」
「スウェーデンのこのシステムは不便だし馬鹿げている。」
「スウェーデンの医療のレベルはウチの国より劣っている。」
と言っています。
大学レベル、研究レベルでは悪くはないのだと思いますが、
現場の状況が酷いということでしょう。
いくら高い知識を持つ医師がいても、現場でのやる気が低かったり、
病院が利用しづらいシステムであれば、
提供される医療サービスはお粗末なものとなります。
私も病院でお世話になった事がありますが、
ここではインフォームドコンセプトの概念は無いのかな?
と思うくらいに説明がほとんどなく、
レントゲンを撮っても見せようともせず、
一緒に治療する、一緒に情報を共有する、という感じは無く、
どちらかというと「モノ扱い」されている冷たい感じがしました。

こうした状況は、よくありがちな美化した表現に変換すると、
「患者への説明を省くことにより時間と労力の大きな節約となり、
医師への負担が減るため集中力が高まり、
より効率的な治療が行われ、高レベルの医療が提供されている。」
などとなりそうです。
ものはいいようですから。
患者の立場からすると、問題や治療の説明をちゃんとしてくれて、
ついでに少々雑談も出来るような、患者と対等に接し、
コミュニケーションを取ってくれる医師が望ましいのですが。
例えば注射の前に「ちょっとチクッとしますね~。」などと
声をかけてもらえるだけで患者の安心度は全然違いますよね。
機械的な対応をされると、だたでさえ元気がないのに、
ますます元気が無くなりへこんでしまいます。

日本ではまだまだ「北欧美化物語」が流行っているみたいで、
それがスウェーデンに対して大きな誤解を生みだしています。

外人にナンパされても浮かれないでね?

もう何年か前の話だけれど、
ストックホルムの割と有名らしいデパート?にある、
フローズンヨーグルト店のカウンターで
一人でフローズンヨーグルトを食べていました。
すると一人の男がやって来て、
「ねえ隣に座っていい?君、日本人でしょ?」
と馴れ馴れしい感じで英語で話しかけてきたのです。
男は推定20代半ば、黒髪、安っぽくセンスはダサいけれども
一応おしゃれに気合をいれました感のある服装。

うさんくささ満載っ!!!
何で私が日本人だってわかったの?
何で日本人をターゲットにしているの?
こいつは一体何者???
私の中の警戒ランプがピカピカ点滅し、
危険を知らせるサイレンがけたたましくウ~ウ~鳴りました。

場所は周囲にお店がたくさんあり多くの人が行き交っており、
カウンターの前には店員さんが3名いたし、
昼間の明るい時間帯だったし、この場は安全だとみた私。
一体どんな手口で私を騙すつもりなのか、
ちょっとお手並み拝見してみようか、という気になったのです。

「いいわよ、どうぞ。」と男に答えました。
「でも、なんで日本人だってわかるの?」と早速聞くと、
「見た目ですぐわかるんだ。」と私の隣の椅子に腰かけ
私の顔をまじまじと間近で見るその男。
何の仕事しているのかと聞くと、
「恋愛コンサルタント」とこれまた胡散臭さ全開の答え。
「え~。変わった仕事ね。どんな事するの?」と聞くと、
恋愛相談に乗ったり、デートの仕方を教えたりするのだとか。
「あら?スウェーデンの男たちは恋愛をよく知らないの?」と言うと、
「そうなんだよ。彼らは全然わかっていないんだ。
彼らはちょっと変だからね。くくっ」と苦笑しつつ言うので、
「ふ~ん、どこが変なの?」と聞くと、
「なんかもう・・・全部かな?」と彼。
「ええ~!なんで?」とちょっと驚く私。
「何か知らないけど、彼らは生まれつき変なんだよね。」と言うので、
「あなたはスウェーデン人なの?」と聞くと、
「うんまあね。僕はそうだけれど両親はレバノンから来たんだ。」との事。

その後「手を見せて。」などと言い、私の手を観察しつつ、
「君はこういうタイプの女性だね。」だの
「君は○○だね。」などと適当な分析を述べる男。
そして、私の口元を見て、
「ねえ、それって口紅塗っているの?」と聞くので、
「塗っていないけど。なんで?」と聞くと、
「いや・・・、なんか珍しい色だなと思って・・・
そういう色の唇を見たのは初めてだから・・・」
「じつに変わった色だね・・・」
「本当に何も塗っていないの・・・?」
「・・・・・」
とやけにこだわり興味深げにしげしげと私の唇を眺める男。

冷たいフローズンヨーグルトを食べていた私の唇は、
おそらく冷えまくって青紫色になっていたのかと思われ・・・

もうこの辺でいいかなという気がしてきたので、
「実は私、夫と待ち合わせしていて、
あと15分くらいでここに夫が来ると思うの。」
「うちの夫、すんごい嫉妬深くて、怒ると怖いのよ。」
「あなたの事見たら、誤解して怒りまくるかも?」
とその男を追い払う準備態勢に入りました。

しかし簡単にめげないその男、
じゃあ電話番号交換しよう。メールアドレス教えてよ。
としつこく粘る。
「電話嫌い。」「アドレス持って無い。」と断ると、
しばらくして誰かに電話をかけ会話をしはじめました。
そして、あ~ごめんごめん、といった感じで、
電話で話しながら手を振り振り立ち去って行きました。

あれは疑似恋愛詐欺師だったのかなと思っています。
日本人をわざわざターゲットにする所が気になるのですが、
騙された人が過去にいたのでしょうかね・・・

海外で外人男にナンパされて対応に困ったら、
言葉が理解できないフリして諦めさせるとか、
「今時間無いの。忙しいから。」
「夫とこれから待ち合わせ。」などと
適当な理由をつけて断っても、全然構いません。
無視したらかわいそうかな?断ったら失礼かな?
なんていう甘い同情心は無用です。
ご時世がご時世なだけに、用心するに越したことないと思います。
私も今だったらああいう男は間違いなく無視しています。

ドイツの電車内、乗客が斧で攻撃される

月曜夜、ドイツ南部の街Würzburgの電車内で
17歳のアフガン難民が「アッラー アクバー(神は偉大なり)」
と叫びつつ斧とナイフで乗客に切りかかり、
18名が負傷し、4名は重傷とのこと。
難民の男はその後警察により射殺された。
男は保護者の無い青少年向け難民施設に住んでいた。
男の部屋からはISの旗が発見された。

Key Events So Far

1 hour ago  ISIS flag found in room of attacker
9 hours ago  First picture of train stormed during attack
9 hours ago  Attacker 'shouted Allahu Akbar' before hacking passengers
9 hours ago  Police confirm axeman was shot dead
10 hours ago  Three people fighting for life

(7/19、午前8:33時点 英国時間)

・・・以下のサイト上にある動画は生々しい血の跡などがあるので、
なるべく見ない方が良いです!!
2番目のリンク先にも生々しい動画と写真がいくつかあるので、
見る場合は気を付けてください。

参考サイト1
参考サイト2

先週木曜のニースでの、チュニジア人配達人による
トラック暴走で84名が無くなった事件のすぐ後のこの事件。
いわゆる一匹狼的な攻撃が欧州で増えていくのかと
いう気がしますが、こういう攻撃からは一体どうやって
身を守れば良いのかと気が重くなります。

とあるスウェーデン女性のこと

こちらの知り合い宅で出会ったスウェーデン人(推定30代前半)
についての話です。
スウェーデンは家庭の水道水はそのまま飲んでも
問題無いという事ですが、知り合いはその事を知らず、
ずっと煮沸して湯冷ましを飲んでいた事が発覚。
「沸かさなくても安全だよ~。」
「そのまま飲んでも大丈夫だよ~。」
「そうなんだ、知らなかった~。」というやり取りの中、
スウェーデン女性のSさん(仮名)は、
「そうよっ!大丈夫よっ!
スウェーデンの水はねっ、とっってもキレイなのっっ!!
そしてね、世界一っっ美味しいのよっっ!!!!!」
と人一倍大きな声でドヤ顔で言い放ちました。
スウェーデンの水はちょっと沼の風味がして私は苦手で
いつもボトル入りの外国産の水を飲んでいる程なので、
大変びっくりしてしまい、とてもではないけれど、
スイスの水の方が美味しい、などと言えませんでした。
世界一だ!ってSさんドヤ顔で断言しちゃってたし・・・
でも味には好みがあるから、まあいいか、と思い・・・
スウェーデンの水道水の水源は川や湖や地下水からで、
ミネラル分が大変少ない軟水です。
全国中の川と湖の水は赤茶色です。十円玉みたいな色です。
白いタオルは洗濯を繰り返すうちに赤茶色っぽくなってきます。
スイスの透き通るアクアマリン色の湖とは全く別物です。
ただ、この調査結果を見ると、世界のどこでも念のため、
煮沸した方が安全かもと思えてきました。
(スウェーデンは、P.9、P.21)

日本はしょっちゅう地震がある、という話が出たら、
Sさん、またまたドヤ顔で、
「スウェーデンはねっ、地震の無い国なのっっ!!」
「今までにねっ、一度もっ、決して一度もっっっっ、
地震が起こった事が無いのよ~~~~っっ!!!!!」
と一言一言たっぷりと感情を込めて、大変誇らしげに発言。

えっっ・・・!
随分前にBBCでもニュースになるような大きめの地震が
南部であったという情報を見たことがあるし、
それ以降にも地震のニュースがあったはず・・・・・
と目が点になった私。
でも外国人の私でさえ知っている事を、
この国で生まれ育ったスウェーデン人のSさんが知らないなんて、
皆の前で恥をかかせたら可哀そう、と思い黙っていました。
だってあんなにはっきりと自信たっぷりに、
スウェーデンでは決して地震が起こらないって断言してしまっていたし・・・
「自分の知らない事=この世には存在していない事」
と思ってしまうタイプだったのかもな~、と内心思ったのでした。
スウェーデンと近隣国の過去の地震情報はコチラ

お次は、スウェーデンの電車は遅れるのが当たり前だよね、
しょっちゅう20分とか30分遅れるんだよね、
という話が出ました。
そして東京は電車がいっぱい来るにもかかわらず、
めったに電車が遅れず、遅れても数分程度で、
ちゃんと理由もお知らせしてくれて助かるよね~、
というやり取りには、Sさん、無口になりふてぶてしい表情に。
「えっ、それって本当?
スウェーデンではしょっちゅう遅れるから困っちゃう!」
「私達テキトー民族だから、仕事も時間もテキトーでっ、
仕事よりフィカ(お茶休憩)の方が大事だからっ!あははっ!(笑)」
みたいな反応がSさんからは見られるかと思っていたけれど、
Sさんの態度を見る限りでは、
どうやら他国にスウェーデンより優れている面があるという話は、
不愉快になるだけらしいです。
日本人だと他国の優れている面は、
すごいな~、お手本にしたいな~、と素直に思う事が普通で、
相手にも「いいね~!」「羨ましい~!」などと
賛美を惜しみません。
だからこのSさんの態度はとても印象的で、
今でもとても生々しく思い出せます。
Sさんの態度が典型的なスウェーデン人なのかはわかりませんが、
こういう人もいるのはれっきとした事実なのです。
プロフィール

Bra

Author:Bra
スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

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