スウェーデンは賃金が高いんです!?

スウェーデンは賃金が高いという類の話、
巷でよく出回っていると思います。
以前レストランでバイトしていた人で、税込みで時給80kr(約1500円)
と言っていた人がいたので、悪くは無い金額に見えますが、
それは為替レートの影響と、物価が高い事が大いに関係しています。
スウェーデンは物価が高いので、この時給だと日本と比較しても
特に高い賃金だという感じはありません。

先日ある買い物をした所、店側の落ち度があったため
商品の値引きをしてもらう事になりました。
合意した価格での購入が決まった後、
支払は今するかと聞かれたのですが、なにかと適当で
信用が出来ない事も多いスウェーデンなので、
念のため正式な請求書を自宅に送付してもらってからの
支払いにしたいと伝えました。
後日請求書が届き、金額に間違いがないか確認すると、
請求金額が合意した価格より30kr(約500円)多い・・・
やっぱり間違っている、と思ったのですがよく見ると、
30krは請求書発行代だったのでした。
目が点・・・・・
請求書発行なんて無料が普通だと思っていました。
店員も請求書代が加算されるなんて言っていなかったし。
ちなみに30krは25%の消費税込の値段です。
こんなとこにも25%の税金か~、とスウェーデンで物を買うのが
本当に嫌になる瞬間。

スウェーデンの賃金が他国より高いとして、
企業が人件費をあげようとすると、そのコストは価格つり上げ
という形で消費者に負担させる事となります。
なので企業は請求書発行からさえも代金を取ろうとするのでしょう。
だから、低賃金労働者は賃金上がったとしても、
何かにつけ支払う金額も多く、機会も多くなるので、
結局生活のカツカツさはあまり変わらないという事になると思います。
でも、他国より賃金が高いんです!っていうとやっぱり聞こえは良いし、
そこの光り輝く部分しか見えない、考えないという人も多いでしょうから、
「他国より賃金が高い!」というのは、国のイメージアップ戦略として、
なかなか良い手として使えるのですね

難民のバケーション先はどこ?

私のバケーション先は欧州大陸南の方でしたが、
さて難民はバケーションでどこへ行ったと思いますか?
(えっ?難民がバケーションとか行くわけ?って感じもあるわね。)

ドイツのニュースでしたが、難民としてドイツに滞在し、
社会福祉金を貰って生活している人々が、
そのお金を使用して楽しんできたバケーション先は、
命からがら逃げてきたはずの母国だったとの事。

難民というのは、母国にいると命の危険にさらされるため、
仕方なく海外へと避難してきた、帰る所の無い、
頼れるものが無い、可哀そうな人の事なのでは?

わざわざ危険であるはずの母国へ遊びに行くとはどういう事?
命も無事だったみたいだし・・・・・

それでもドイツではそういう人が難民として暮らせるのですね。
だったら俺も!俺も!とより良い暮らしを夢見る移民の大群が
押し寄せてくるのも無理はないでしょう。
(参照はコレとかコレ

ドイツ人は一体この件をどう思うのか生意見を聞いてみたい所です。
ちょっと前にドイツの内務相が、Afd(ドイツのための選択肢)という
移民受け入れには制限が必要だとする政党の人気が上昇している事と
移民大量流入の件には関連性が無い、などと、
驚きでひっくり返りそうな事を言っていたし・・・
誰がどう見ても関連性があるようにしか思えないのに。
あらためてメルケル氏はとんでもない事をしたものだと思ってしまいます。

スウェーデンに戻ったと実感する光景

旅行などでしばらく間があいてしまいました
海外旅行から母国に戻ってきても
しばらくは気分は外国のまま、みたいな事って
あると思うのですが、
私が、そんな夢気分から現実の世界に引き戻され、
そういえば私スウェーデンに住んでいるんだった、
と冷静な気持ちになったのは、
実はスウェーデン行きの、まだ飛び立つ前の飛行機の機内。
座席に着き、なんとなく前方を眺めていたら、
座席上の手荷物置き場に荷物を押し込む男性の姿が
目に留まりました。
その男性の両腕がなんと、手首までギッシリと、
地肌の色が見えないくらい刺青の柄で埋め尽くされていました。
あああ・・・、まだ飛行機は飛び立ってもいないのに
とってもスウェーデンな光景が目の前に~!と、
既にスウェーデンに戻った感を痛いほど感じてしまいました。

それとこちらに戻ってから買物などで出かけた
数日の間に気が付いたのが、女性の髪の色。
髪の根本が茶色でその先が明るい金髪の人だらけ。
つまり、ヘアカラー剤を使用して人工的に髪の色を
脱色したり染めて金髪にしている人が非常に多いという事。
欧州大陸国では自然なままの地毛の色を保っている人が
多いからか、すごく気になったのです。
気を付けて観察してみたら、推定高校生~50代女性の
パッと見で9割は人工的に髪の色を金髪にしていました。
彼らの地毛はたいてい灰色がかった薄茶や暗い茶色なのに。
不思議です・・・
なぜこんなにも多くのスウェーデン女性が、
自分が元々持つ自然な髪の色に満足出来ないのかな?
男性は男性で、なぜ刺青の入っていない素肌に
満足出来ないのでしょうか?
以前書いたガングロおばさんみたいに、
やりすぎな位に日焼けしたり日サロに行ったりして
自肌の色をかなり変えようとする人もいるし。
(元々が透けるような白肌の人種なのにパプアニューギニア人
みたいになっちゃってるんです。)
これって心理的に何か問題があるのか、とつい思ってしまいます。
他の欧州国でもその手の人はいる事にはいるけれど、
これほど多く見かけないし、これほどやり過ぎたりしないので、
スウェーデンならではの特殊な現象だと思うのです。
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Author:Bra
スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

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