約9千年前のスウェーデンの遺跡

ちょっと前の記事ですが、
スウェーデン南東のバルト海沿岸に沈む
中石器時代の居住地跡が発見された、とのこと。
ヘラジカの角で作られた、文字などが記された生活道具、
魚採り用の道具など、当時の生活が窺い知れる物が見つかった。
当時その地は温暖で、食べ物も豊富で過ごしやすい環境
だったであろうと研究者はみている。
その場所がどのような景観だったのか、どのように気候が
変動したのか、研究を進めていく。
といった内容でした。コチラ

以前歴史博物館で石器時代の道具を色々見ましたが、
発見されたのはだいたい南部。
ろくな防寒着も無かったでしょうから今よりもずっと温暖で
過ごしやすかったのでしょう。
個人的な肌感覚ですが、我が街は年々雪が少なく、
気温が高くなってきているような気がしています。
再び石器時代のように温暖な地になる日がいつか来ても
おかしくないわ~と思っています。

今年最後のブログはなぜか遺跡発見情報になってしまったわ?
という事で、みなさまどうぞ良いお年を
スポンサーサイト

ドイツの風刺のセンス

ドイツの風刺のセンスってすごいわ!と思わず吹き出してしまったのは
これのせい・・・


メルケル

向かって右側の男性はトルコのエルドアン大統領。
左側の女性はドイツのメルケル首相。
メルケル首相はヒジャブ(ムスリム女性が頭にかぶるスカーフ)を被り、
赤地に白い文字で書かれているのは「強制結婚」という言葉。

でも、皮肉りたくなる気持ちもわからなくもないわ・・・
もっとえげつない風刺画も見た事があるけれど、
個人的にはこれが一番かしら?
右手に下げているのがホーファーという激安スーパーの買い物袋な所も
ポイント高い点よね。

いつもの物乞いのお姉さん

相変わらずスーパーの前で物乞いのお仕事に励んでいます。
雪が降るようになってからはスキーウェアみたいな
モコモコした服装でしっかりと防寒対策しています。
毛布も何枚も持っています。
ところでなぜか最近あまりモテていない様子・・・?
彼女に話しかけるオジサンも見かけないし。
どうしたのかしら?

クリスマスのせいか、靴下型の小物などを売っていました。
あれは一体どこから仕入れた物なのでしょう。
謎多き物乞いさんです。
いつまで物乞いビジネスが放置されるのかしら・・・

憲法9条の事を欧州人に話したら・・・

日本には軍隊ではなく自衛隊というものがあり、
彼らの任務は自衛で、攻撃は在日米軍におまかせだけど、
他国の軍隊が日本を攻撃した後でないと何も手足を出せない、
という話をしました。
すると最初は私が変な冗談を言っていると思われ軽く笑い流されました。
え~、そんな事あるわけないよ~、あはは~、みたいな感じで。
なので真面目な顔をして「これ、冗談じゃなくて本当なの。」
と言った所、しばし驚いて固まった後、
「もしそうなら国を守れないじゃない?」
「なんでそんな変な法律があるの?」
と不思議そうな顔で聞かれたので、
敗戦後に日本を骨抜きにするため、そういう法律を米国から
押し付けられた経緯を説明すると納得してくれました。

そして、
「もう戦後70年以上もたっているし、日本は平和な先進国だし、
そんな法律必要ないんじゃない?
なんでそんな役立たずの時代錯誤な法律をまだ変更しない訳?
もう変更するべきじゃないの?」
と聞かれました。
そこで私が、日本には、日本が戦後平和だったのは9条のおかげで、
9条が無くなったら日本は戦争を始めると主張する人々が
憲法改正を反対している。と説明しました。

すると「そんなのはおかしい。」
「日本がいきなり他国を侵略する事は無いはず。」
「先進国の軍隊は侵略では無く防衛のためで、
先進国は自分たちで自国を防衛する義務がある。」
「欧州の国々はみな自国の軍隊を持っている。」
「いまだに軍隊が無いだなんて、先進国とは言えない。」
「日本って先進国だと思っていたけど、どうやら違うみたいだね~。」
と、すっかり日本は遅れた国扱い・・・・・

自国の軍隊を持たない、というのはもはや先進国の基準を
満たしていないとみなす人もいるのですね。
半人前、みたいな印象なのでしょうか。
恥ずかしい事です。

え?9条をノーベル平和賞に?
まぁ、あの賞はラジー賞だから何を選ぶかわからないけれど、
取り敢えずココの国では今後軍隊強化を目指していく様ですからね

戦争準備態勢を改善せよ、とスウェーデンの地方自治体へ

コチラのニュースです。
おおざっぱな意訳をしてみると・・・
スウェーデンの地方自治体は国から、戦争やその他の危機状況に
対処するための準備態勢を改善するようにという内容の
公式な手紙を受け取った。
これは戦争の可能性を示唆する訳ではないが、
政府にはこのような計画をする義務がある、との事。
9月には今後強制兵役制度を復活させるとの発表もあり、
2018年には新たに4000名の訓練された兵士が必要だと推定される。


この他にも、この国の軍事強化に関するニュースはこのところ
いくつか見かけました。
ロシアに対しての脅威がより高まっているのだと思います。
なぜロシアがスウェーデンを攻撃したいのか?については、
バルト三国を手に入れるためにスウェーデン東南部を
陣取るべしというのがあるのではと思います。
NATOのバルト海流入を塞ぐために、入り口を陣取ってブロック。
バルト海に浮かぶゴットランド島も陣地にしてしてバルト海制覇。
バルト三国はロシア系住民が3割近くおり、その多くは東側に住み、
中には住民の約7割がロシア系住民の街もあります。
すごく危ないんですよね。
クリミア同様の悲劇が起こらないとも言えない地域です。

ロシアはコチラにて、スウェーデンを侵略するつもりはないから、
みんな夜はグッスリ寝て大丈夫、とか言っていますけどね。信用できないわ
プロフィール

Bra

Author:Bra
スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR