病気で働けないスウェーデンの人たち

今日はスウェーデンの新聞記事を紹介します
スウェーデン語初心者向け新聞の8sidorからです。
素人的翻訳をしてみました
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「ますます増加する働けぬ病人」

数多くのスウェーデン人が病人です。
病欠の数が全ての職業において増加しています。
多くの病人が、心理的な問題を抱えているのだと報告しています。
彼らはストレスと憂鬱感があり、働くことが出来ません。

多くの人々が、心理的に調子が良くないので仕事を病欠する、と報告しています。
これは、病人たちが挙げる、よくありがちな理由です。
なぜそうなったのかは、私たちにはわかりません。
と、社会保険事務所のラウラは言います。

政治家たちは、そんなにも多くの人々が病気だという事を心配しています。
これには莫大な費用がかかるのです。

働けぬ病人にかかる一年間の費用は315億クローナです。(約4460億円)
この金額は、去年よりも10億クローナ(約142億円)も多いです。
ここ3年間で、働けぬ病人の為の費用は100億クローナ(約1420億円)増加しました。

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補足: 働けぬ病人、と勝手に訳しましたが、(病人は働けなくても当然だけど・・・)
これは、病気だから働けません、という理由で職に就かずに生活保護で生活している人と、
仕事には就いているけれど、病気なんで・・・と言い、病欠を取る人の両方。
スウェーデンでは、仮病を使い仕事をせず、政府のお金をもらうというズルをしている人が
たくさんいる、というのは有名な話です。

日本にいる、ニートや引きこもりと呼ばれる人とちょっと似ているようにも見えますが、
日本のニートたちは楽して得しよう、というつもりは基本的にはない所が
スウェーデンの「働けない病人」とは違うと思います。

さて、本当にスウェーデン人(&移民)はそんなに病弱なのか?
そんなに心理的・精神的に病みまくっているのか?
まあ、確かに彼らはちょっと変わっている人たちではありますが・・・・・

スウェーデンの彼らの病は単に、
「やる気が無い病」とか、「面倒くさい病」とかなのだと思います。
毎日つまらない仕事をやって得るお給料と、
自由に好きな事をして自動的にもらえる社会保険や生活保護の金額が、
あまり大差がないのなら、
仕事するのなんかバカバカしい、働かないでお金をもらう生活がしたい
自分は病気なのだ、という事にして休み、働かずにお金をもらおう
だってそっちの方が断然楽だし、お得だし
となってしまうのも無理はないのかも。
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スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

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