スエーデンの大学病院、ほぼ全てが赤字

お金が足りないのは学校だけではないようです。
スエーデンの医療は万年資金不足かつ人材不足状態であると言っても良いほど、年中それらの問題がニュースとして取り上げられています。

数十億クローナの赤字に直面している大学病院–再び（dagensmedicin）

（内容一部抜粋）
カロリンスカは昨年利益を上げた唯一の大学病院だった。ウプサラのアカデミスカは20年以上赤字を抱えており、今年に傾向が逆転することを示すものは何もない。

スコーネ大学病院、サールグレンスカ大学病院、ウプサラ大学病院は昨年、合わせて13億クローナ（約170億円）以上を失った。赤字は今年さらに大きくなるという多くの兆候がある。