シュールストロミング

スウェーデンの食べ物で一番有名なものといえば、シュールストロミング!
世界一くさい缶詰ってことで世界的に(?)よく知られているんじゃないかと思います。
実は私はこわくてまだ試したことがありません。
だってみんなの話を聞くと、ものすご~く汚いトイレのにおいに似ているだの、
吐き気をもよおしただの、どれも強烈な感想ばかり。
一体どんな味とにおいなのか、想像するのも恐ろしい・・・・・
ずっとスウェーデン人はみんなシュールストロミングが大好きだと思っていたのですが、
実際はちょっと違うようです。
もともと北部地方発祥の食べ物のせいか、北部の人たちは割と好んで食べているみたいですが、
中部、南部の人たちは、まだ食べたことがない人や、あんなくさいモノ食べたくないと言う人が多いんじゃないかなという印象です。(個人的な印象)
小さい缶だと一缶だいたい千円ちょっとで売られています。

現代は違いますが、スウェーデンはずっと大変貧しい国で食べ物もなかなか手に入りませんでした。
特に冬は寒くて暗く食べ物が得られないため、冬に入る前に樽の中にニシンに塩を混ぜたものを保存していたそうです。しかし冬になり、いざそれを食べようと思ったら魚が腐ってしまっていました。
でもそれを食べないと飢え死にしてしまいます。そこでその樽の魚を食べてみたところ、なんとか食べられた!
ということでシュールストロミングが伝統食となったという話をスウェーデン人から聞きました。

日本だと魚の保存方法としては干して保存することが多いですが、スウェーデンは発酵させる保存法なんですね。干した方がうまみも増えるし、においもそれ程強くなくて食べやすいのに、干すっていう方法は思いつかなかったのかな~?と思ってしまいました。
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スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

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