外国人に納豆を食べてもらったら・・・

納豆の存在を知らず、納豆についてなんの知識も無い
そんな欧州系外国人数人に納豆を試食してもらった事が
何度かありました。
彼らの反応はどうだったかというと・・・・・
二口ほど食べてもらった後に、
「においはどう?」
「味はどう?」
と聞くと、
「においも味もあまりない。淡白だ。」
と初めての食べ物に不思議な顔をしつつ
感想を述べていました。

そして納豆を混ぜて糸を引いている所を見せ、
「どう?発酵しているからこんなに糸を引くのよ?」
と面白おかしく冗談めかして聞くも、
「へぇ~、そうなんだ。」
と特に驚きもせず、普通に説明を聞き、
多くの日本人が予想するリアクション
「わぁー!!!すっごいくっさーーい!!!」
「げー!糸引いてる!!気持ち悪ーい!!!」
「こんな腐ったもの食べるって本気???」
みたいな反応は誰からも見られませんでした。

でも、よくよく考えてみると、
欧州といえば、発酵した食べ物の宝庫。
白や黒や緑のおどろおどろしいカビまみれの、
ドブや腐った生ごみにも勝る、おそろしくクサイ臭いを放つ、
発酵して中がトロリとした美味なチーズ
小麦粉をまぶしたかのように白いカビの粉にまみれたサラミ
ワインやビールなども発酵させた飲み物
パンも発酵させるしね

そういった発酵した美味な食品を愛する人々にとっては、
味も香りもほぼしない、淡白な納豆ごときで驚くわけもなく、
むしろ、こんな退屈な食べ物のどこがいいのだろう?
くらいに受け止められてしまいました。

最近の納豆は、匂わない種類の納豆菌を使っているので、
昔の納豆と違って匂わないのだそうです。
未だに納豆はクサイ食べ物だとかたくなに思い込んでいるのは、
昭和生まれの日本人位なものなのかもしれません
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スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

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