スウェーデンの食事が不満!とハンストする難民申請者たち

スウェーデンの食事が不満!とハンストする難民申請者たち
Asylsökande i hungerstrejk mot boendets mat (svdより)

スウェーデンの食事は、かなり不味い
(さらに食材も乏しく質が低い)
これはこの国に住む様々な国から来た外国人に共通する意見です。
だけどみんな我慢して生活しています。
質は十分ではないけれども、
とりあえず空腹をしのぐ事は出来るのだからと。

ところが難民申請者の彼らはせっかく用意してもらった食事を、
「こんな食事はイヤだ。」と文句をつけ、
自分の食べたいものを用意させようとは・・・・・
しかもハンストみたいな強引な手段を使って。

郷に入っては郷に従え、ではなく、
郷に入っては自分のやり方に従わせる、
といったところ。

誰だって自分の好きな物、食べたい物が食べたい。
だからといって、善意で面倒を見てもらっている身分で、
あれが食べたい、これは嫌だ、
と自分の快適さを追求するばかりなのはどうなの?
無料で食べさせていただけるだけでも有難い、
みたいな感謝の姿勢はないのでしょうか。

記事によると、彼らの要求はこんな感じ。
食事の量が少なすぎる。
メニューが単調すぎる。
野菜が少なすぎる。
茹でイモが多すぎる。
揚げイモの方がいい。
パン粉の衣無しの魚は食えた代物ではない。
パプリカなどの野菜メインで肉少なめがいい。

施設の専属シェフによると、食事の量は学食よりも多く、
肉、魚、チキンをけちって少量にしている事はない、との事。
メニューの例は、
チキンステーキ+ポテトとソース。
魚とソース+ポテト。
ソーセージストロガノフ+ご飯。
ひき肉入りパスタグラタン。
グリルしたソーセージ+ローストポテト。
チキンフィレ+オーブン焼きポテト。


スウェーデンは地球北部に位置しており、
ほぼ1年中寒く、半年は日照不足な地域で、
野菜が育ちにくく、採れる種類も限られています。
そのためスウェーデン人は、
野菜を日常的に食べる習慣が歴史的にほぼ無く、
調理方法もほとんど知りません。
他欧州国と比較してスーパーの野菜の種類は少なく、
輸入に頼っていることもあり、値段は2~5倍くらい高いです。

今は時期的に野菜の値段が高い季節で、
特に彼らが食べたいパプリカは現在1キロ700円(50kr)くらい。
ブロッコリー、カリフラワーは1キロ400円(30kr)くらい、
ポテト、玉ねぎは1キロ150円(10kr)くらい。
(ちなみに肉は1キロ1300~2000円くらい。)
家計を考えて、今はパプリカはあまり買わないようにしよう
という人も少なくないと思います。

野菜中心の食事は、お金も手間も時間もかかります。
調理するとカサが減るし、
腹持ち良くないから量が必要だし、
肉やイモみたいに、焼くだけ、茹でるだけ、とか、
オーブン入れるだけ、みたいに単純ではないですしね。
調理の時間が倍以上になるんじゃないかしら?

こんな調子だと、この先いずれ学食にも、
ハラルミートを使え、トルコ料理をメニューに加えろ、
など色々と言い出すのも、
時間の問題ではないかという気がしてしまいます。

スウェーデン、がんばれ。
移民、外国人労働者政策で、日本は決してスウェーデン(その他の欧州国も)をお手本にしてはいけない、
という思いが益々強まってくる、スウェーデン生活です。
同じような失敗をわざわざ真似する事はないのですから。
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Re: No title

名無しの権兵衛様
世界のあちこちで同様の事をやっているとは・・・。
イタリアでの彼らの態度、失礼にもほどがあります。検索したら他にも色々見つかりました。ひどいものですね。世の中にはこういう人もいるのだなと勉強になります。
二つ目のリンク先も、読んでいて溜息が出ます。アイスランドの人は極端に暗すぎ明るすぎ孤立しすぎの北の辺境地という特殊環境のせいでいまだに思考が白昼夢なのでしょうか?
自分のわがままを通すために差別だの人権だのと叫ぶ人たちには困ったものですが、罪悪感を感じたり動じたりせずにデンと構えて、安易に言いなりにならない事が大事だと思います。

No title

イタリアの難民収容施設でも、パスタは嫌だとゴネているそうです。
http://www.frontpagemag.com/point/239892/muslim-refugees-italy-reject-pasta-demand-food-own-daniel-greenfield

マケドニア軍が支給した食事も「ハラルではない」からと拒否
http://www.gatestoneinstitute.org/6473/europe-migration-crisis-welfare

新渡戸稲造は、乞食に握り飯を与えると、塩加減が足りない、おかずをつけろと要求を募らせてくるといったといいますが、我々の感覚からすれば、なぜここまで図々しくなれるか理解の範疇を超えています。


アメリカの刑務所のイスラムの囚人様達も、「ハラルの食事を与えられないのは差別」と訴訟をおこしたとのこと。
http://www.breitbart.com/national-security/2015/09/03/aclu-cair-sue-florida-for-denying-islamic-meals-to-muslim-prisoners/

本当に差別や人権とは、便利な言葉です。

Re: No title

名無しの権兵衛様
何と日本にも同類がいましたか!これは彼らのカルチャーなの?!
難民施設や刑務所を、タダ寝、タダ飯、快適生活を得られる便利な場所だとでも思っているんでしょうか。彼らは「権利、権利と叫べば何でも思い通りになる!」と学んでしまったんですね。おそろしい。

そろそろ「人権尊重とは全ての要求を叶える事ではないよ?」と凛とした姿勢で彼らに教えてあげないと、益々要求がエスカレートして外国人天国になり国民が奴隷になってしまいます。彼らが「私達は動物じゃない」と言うのなら、もっと常識のある人間の態度を取って欲しい物ですね。彼らに「私達はあなた方の召使でも家来でもない」と言ってあげたいくらいです。ずうずうしい人々からの「人権侵害~」的な言いがかりに屈せずにきっぱりと「悪いけどそれは無理」と境界線を示す必要がありますね。親切にすると調子に乗って厚かましくなる、と思うと優しくしようという気持ちも失せます。

No title

日本でもこんなことが起きています。

「ご飯のクオリティ酷い」「私たちは動物ではない」不法在留外国人、国費負担の収容生活「改善」求めハンスト
http://www.sankei.com/west/news/160222/wst1602220004-n1.html

入管に収容されている不法滞在者が食事改善を求めて、ハンストを起こしたという記事です。
残飯を食べさせているわけではなく、カロリーは2000カロリー以上で栄養のバランスを考えているとのこと。
収容者は、インスタントばかりだから手づくりにしろとか言ってきているのです。
以前にもイスラムの収容者がベーコンを食わせられたとハンストを起こし、謝罪させたことがありました。
最近、日本の刑務所も外国人の囚人が増加して、宗教や習慣の違いから囚人同士の喧嘩が絶えなかったり、食事に気を使ったりと、ただでさえ過酷な刑務官の仕事が益々過酷になっているという記事を読んだことがあります。
どうも最近、図々しい外国人が増えてきたという印象があります。ホテル業なら、嫌な客に我慢したり、多少の我儘に目をつむるのも仕事の内だと納得もできますが、不法滞在者や犯罪者外国人の要求まであれこれ聞く必要はないはずです。
ところが、すぐに人権侵害という便利な言葉で突っ込んでくるし、わけのわからない支援団体がねじ込んできたりと、現場の方は色々複雑な状況になっているようです。
日本は日本人の国であり、日本人のためにあり外国人のためにあるのではないという原則は基本中の基本であり、そうした原則を貫くのは決して差別でも排外主義でもないと思います。



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Author:Bra
スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

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