物乞いも見た目が命?

今月スーパーの入り口に常駐しているロマの物乞いが
別の人に変わりました
以前のちょい小汚い退廃的な雰囲気の気怠い中年女性から、
20代前半らしきこざっぱりした若いお姉さんにチェンジ。
お姉さんは横を通り過ぎる人々に向かって軽く微笑みながら
遠慮がちな小さな声で「ヘイヘイ。」といつも声をかけていました。

何度か店へ行き気が付いたのですが、
なんとそのお姉さんに話しかけるお客が結構いるのです。
中年女性、老人男性などが挨拶をしたり、
スウェーデン語で話しかけたり(お姉さんは理解していないけど)、
ちょっとした交流が見られました。
小汚い恰好の生活保護歴ベテラン組といった風貌の
さえないオジサンも、お姉さんに話しかけて小銭を上げていました。

それを見て、そうか、物乞いも一種の客商売という事ね!
とはっとして気づきました
見た目や愛想を良くすると、客受けが良くなり多分稼ぎもアップ
若くて女性でいたいけな雰囲気を醸し出し愛想も悪くない、というのは
もうそれだけで物乞いとして強力な武器になるのだな、と思いました。

そんな事を考えていたら、
去年の夏頃に、海岸に横たわった亡くなった男児の写真が
デカデカと新聞に掲載され、その後、難民歓迎やソリダリティーといった
言葉が大洪水のようにメディアに氾濫して、
お祭りさながらに盛り上がっていた頃を思い出してしまいました

人の心理の繊細な部分につけこむ巧妙なマーケティング術の一種とか・・・?
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スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

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