難民の権利デモのニュースで思う事


約100名のイラク人が難民の権利を主張してデモ開催。記事はコチラ
他国では難民認定の基準が違う、みたいな事を言っているので、
これは難民認定されなかった人々の抗議デモでしょう。
去年大量に中東から流入し難民申請をしていた外国人への申請結果が
ようやく出る時期なのかもしれません。
そして母国への帰国を告げられた人々は、スウェーデンに居座りたくて、
難民の権利を与えろ~とやっているのですね。

我が街でもしばらく前に、100人くらいの中東人が、
我々を母国に送還するな~!みたいなデモをやっていたと
聞きました。
南部のヨーテボリでも先月に同様のデモがありました。動画はコチラ
似たようなデモなので、これ、裏でコーディネートしている人や団体が
いるのだろうと思ったら、やはり難民支援団体みたいなのがやっていて
全国的にデモをしていたようです。コチラ

欧州入りを目指す人々は密入国業者たちから、ドイツに行った人はみんな
家とかメルセデスとか貰えて、良い仕事も与えられているよ、
などと甘い言葉でそそのかされ、お金をかき集め業者に払い、
欧州へやって来るのだと、TV番組で中東移民の人が言っていました。

実態を知らずに、あれもこれも貰える、楽して良い生活が手に入る、
白人たちがウェルカム~とか言ってるぞ!
と目が眩み、甘い夢を見てやって来るのです。

でも現実は、家も車も貰えず、難民認定もされず母国送還決定。

難民認定されても、すぐに割の良い仕事に就けるわけでもなく、
ほとんどの人は一軒家もメルセデスも一生手が届かないような生活。
それでも母国よりはるかに生活水準の高い暮らしなのは明白です。
どんな手を使っても居座りたいに決まっています。

いったん入国させてしまうと送り返すのは難しいそうです。
本人や母国側が帰国を拒否する事もあります。
オーストラリアのように最初から入国させない方法の方が
国にとっても、難民申請者にとっても、無駄な事故や手間暇を削減出来、
賢いやり方に見えます。
難民認定された人はナウルという国等で生活する事になるのですが、
難民は戦争から逃れられ、受入国はオーストラリアから経済援助を貰え、ウィンウィンです。
難民委託するなんて非人道的だとメディアは懸命に非難していますが、
欧州のように、ウェルカム~!こっちにたどり着けたらお金上げるよ~!
と愛想の良いメッセージを送り、相手に散々期待させた事が、
彼らに、密入国業者にお金を払い危険な海の旅をさせる事となり、
多くの人が命を落とす事となりました。
無事に入国したとしても待たせられたあげくに、
難民認定はいたしません!お帰り下さい。
と期待を裏切られる結果を告げられます。
甘い言葉で期待させ、危険を冒させ、待たせ、サクッと梯子外し。
そんなやり方が人道的だとは思えません。
むしろ残酷ですね。
人の心を弄んだり振り回しているようにも見えます。
欧州の国々が安易に、おいで、おいで~!とおびき寄せなければ、
多くの人々が「お金貰える!高待遇の暮らしが出来る!」などと期待して
我も我もと危険な海を渡るような事態にはならなかったと思います。
そして、ああいったデモをする事にもならなかったのです。
何の保証も無しに、おいで、おいで~!のメッセージを送る事は、
無駄な期待をさせて人生を翻弄する、非人道的で危険な事なのです。
いい加減やめるべきでしょう。
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Author:Bra
スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

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