難民施設と集合住宅建設ラッシュ

去年我が街には100名ほどの難民申請者が滞在する
難民施設が出来ました。
その物件は以前は別の目的で使用されていたのですが、
ある日突然なんの前触れもお知らせも無く、
本日からここは難民施設になりました、と発表され、
その日のうちに入居者が大型バスに乗ってやってきたとの事。

あの物件の持ち主は難民ビジネスで大儲けだね、
ラッキーだね、いいな~、と我が街の住民から羨ましがられて
いるという話もありました。
ところが、持ち主は「もう難民施設から手を引きたい」
と漏らしている、という話を人づてに聞きました。
なんでも、入居者が建物内でケンカをしたり、
施設備品を壊したりして、警察のお世話になる事が
何度もあるからだそう。
私も付近を覗きに行ったことがありますが、
庭には入居者が窓からポイ捨てしたゴミが散らかっていて、
以前よりも雰囲気が悪くなっていました。

しかし警察では難民関連の事件は表に出す事を控える事と
しているので、我が街の住民たちにはこれらの警察沙汰事件は
知らされていない、という事です。
こうやって伝言ゲームみたいにヒソヒソと陰で広まるだけなのです。

持ち主が難民施設を閉鎖したら彼らはどこへ行くのか・・・
我が街より大きめのいくつもの街で、今年2月ごろから
集合住宅の建設ラッシュが始まり、こんな車通りの多い道の
すぐわきに?みたいな場所にさえも建物が建ち始め、
今では外観はほぼ完成している状態のものが多くなりました。

あの、血税だか借金だかでバンバン立てられた集合住宅には、
血税で賄われる家賃生活費を貰う、
難民施設からやってきた人々が住むのでは?
と思ってしまいます。
それとも既にある治安の悪いノーゴーゾーン付近に住む
スウェーデン人が、難民よろしく危険地帯から避難してくるのかしら?

スウェーデンの大学がある大きめの街で、毎年他の街から
引っ越してくる新入生が住居をなかなか見つけられず困っているという
深刻な住居不足問題があるにもかかわらず、この問題は10年以上も放置され続けてきました。
それが今年になっての、いきなりの異常なまでの建設ラッシュ。
この大きな変貌ぶりには、とても驚いています。
来年の大学新入生は住居探しが楽になると良いのですが・・・
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スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

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