それぞれ伝統を大事にしている

週末に中東スーパーに行ってきました。
そこではこの国系のスーパーでは扱っていない食品が売られています。
白っぽいズッキーニ、日本にあるようなサイズのナスやほうれん草や
きゅうり、ピーマン、オクラ、冷凍のシーフード(鰯、ブリ、ワタリガニ、解体されていないイカ等)などがあります。
その日はなぜか店が混雑していて、特に焼き菓子売り場には
人だかりが出来ていて店員は大忙しな様子
何かあるのかしらと思って観察していると、ショーケースの上に
茶色い物が入った小さなグラスやリボンなどの装飾と共に
ペルシャ語で何か書かれた紙が置かれていました。
あ、もしかして新年のお祝いなのかも?とピンときました。
というのも、日本にいた頃イラン人と交際中の知人に声をかけてもらって、
在日イラン人の新年のイベントを大きなホールに見に行った事があり、
それを思い出したから。
そのイベントがどんなだったのか、もううろ覚えなのですが、
まず最初に全員が起立して国歌が流れた事と、ステージに金魚が置かれて
いた事は覚えています。
で、調べてみたらやっぱり新年だったわ~
移民って海外に住んでも母国の伝統を大事にするものなのね。
むしろ海外にいるからこそ自分たちの伝統を大切に思う気持ちが
強くなるのが普通だと思うわ
そういう色んな国から移民を、日本でもこの国でも色々見てきました。
そして現在、海外に住む自分も同じ気持ちに
ちなみにこの国の行事とか全然どうでも良い他人ごと事だと感じるし、
感情移入とか申し訳ないけど今の所全然ありませぬ・・・スミマセンー!
行事が魅力的だったら興味を持って参加して楽しみたい!と思うのでしょう
けれど、それがまた、どれもショボイ行事で残念ながら全くそそられない、
というのも大きな理由なのだけれども。

この国の春の行事として、大きなたき火を見る祭りがあって、
この国に来て最初の年に近所のおばあちゃんたちから、
絶対に見に行くべきよ!!!と大興奮な様子で熱く言われたので
それはすごい素敵イベントに違いないわ!ぜひ行かなくちゃ!
とウキウキしながら行った所、広場で大きなたき火がボーボー燃えていて、
周囲に人が立ちそれをボケーーーーーっと見ているだけだった・・・
付近では高校生くらいの若い子の素人バンドが気の抜けた演奏を
観客を楽しませる気ゼロのノリでタラタラとゆるーーーくやっていた・・・
という非常に面白みも工夫も盛り上がりも無い雰囲気にショックを受け、
あんなにヤル気のない祭りというものがこの世にはあったのか・・・
と不思議な気持ちで帰宅した事も。
でも、この国の人にとってはものすごく大事で楽しいものなのかもしれませんね。だってそれが自分たちの伝統なのですから
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Re: No title

かんぱち様
お返事遅くなりすみません!中国の新年を現地体験したのですね?なんだか賑やかそうなイメージがあるけれど、クラブ並みの大音量の爆竹って一体どんななのーーーっ!!!すご過ぎ!激し過ぎ!それだけ派手だと一生忘れられない夜になりそうですね。

その国のルールや価値観を尊重し侵害しない事は大事ですよね。自分の文化も相手の文化もリスペクトしてるし関心持ってます~♪という気持ちがある者同士でする国際交流は楽しいし私も好きです。日本にいた頃、色々な国の人と交流していました。異国の料理とか祭りは新鮮だし面白いですよね。
ところが多民族がいくら集まっても、異文化への尊重や関心が無い者同士や一方にしかなかったりすると、楽しい国際交流が成り立つどころか冷ややかな空気が生まれてしまうという(汗)

No title

中国で春節(旧正月)を迎えたことがあります。大晦日の夜は、爆竹の音がすごかったですね~。みんなが爆竹を鳴らしているの見て、こっちもテンションがすごく上がったのを覚えています。まるでクラブ・ミュージックを大音量で聞いているような気分でした。

その国のルールや価値観を守った上で、それぞれのコミュニティで伝統を守る分には、べつに全然問題ないんですけどね。伝統料理を食べたり祭りに参加するくらいなら、国際交流って楽しいですからね。
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Author:Bra
スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

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