最低賃金が高いのは良いのか悪いのか?

8sidorという簡単なスウェーデン語の新聞に載っていた記事なのですが、
日本語に意訳してご紹介します

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低賃金は若者へより多くの雇用を提供するだろう

多くの若いスウェーデン人が失業中である。
スウェーデンの若年層の失業者数は他国よりも多い。
経済研究所の専門家は、もし最低賃金が低くなれば、
より多くの若者が仕事を得るだろうと述べている。

スウェーデンの最低賃金は他の多くの国よりも高い。
だから、多くの若者は仕事が無いのだ、
と経済研究所の主任は述べている。

もし最低賃金が10%高くなると、さらに約3%の人々が失業するだろう、
とも主任は述べている。

経済研究所はスウェーデンの政府機関です。
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スウェーデンの若者の失業率が高いのは、最低賃金が高いせいだろう、との事。
それも一理あるかもしれませんが、それだけではないでしょうね

スウェーデンでは、職種や経歴による給与の差額を少なくすることが良い事だ!
(つまり、経験無しの人とか単純作業も、経験豊富な人とか難易度の高い仕事も、給与の差があまり無いのが良い事であるという考え。)
と信じ込んでいる人が結構いるから、きっと最低賃金が高いのだろうけれど、
そろそろ、それじゃあマズイかも?と気づき始めた人も出てきたみたい?

でも、最低賃金を低くする代わりに雇用がちゃんと増えればいいけれど、
企業が、「人件費を節約できる!」と賃金を低くするだけで雇用は増やさず、
浮いた人件費を懐に入れるだけかもしれないしね?
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スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

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