もう四月だわっ

今月は忙しいため1~2回何か書けるかどうかという状態に
なりそうなのですが、時間が出来たらまたアレコレ書くつもりです
ティム・プールのスウェーデンレポート関連ネタも、在住者で
書いている人がいないみたいだから、(タブー扱いなのかしら?)
私は書いちゃうけど?なんて思っていたけど
あっという間に時間が経っちゃっていまだに書けてないわ~
その後に行ったフランスよりもスウェーデンの方が
メッキが剥がれた度が高く、膿んだ部分がにじみ出ており、
興味深くて面白い内容だったと思います。
それは、都合が悪い事を隠そうという気が無いからだと思います。
そんな中、マスコミが懸命にメッキを塗りつけて化け続けようとする姿には
ちょっとした恐怖さえ感じたりしたのだけれども。

私、ほんと異端な国に引っ越しちゃったんだな~、という気持ちに
なりました。
欧州地域で、ある意味一番正気の沙汰では無い国、なんじゃないかしら。
おそろしか~・・・

それぞれ伝統を大事にしている

週末に中東スーパーに行ってきました。
そこではこの国系のスーパーでは扱っていない食品が売られています。
白っぽいズッキーニ、日本にあるようなサイズのナスやほうれん草や
きゅうり、ピーマン、オクラ、冷凍のシーフード(鰯、ブリ、ワタリガニ、解体されていないイカ等)などがあります。
その日はなぜか店が混雑していて、特に焼き菓子売り場には
人だかりが出来ていて店員は大忙しな様子
何かあるのかしらと思って観察していると、ショーケースの上に
茶色い物が入った小さなグラスやリボンなどの装飾と共に
ペルシャ語で何か書かれた紙が置かれていました。
あ、もしかして新年のお祝いなのかも?とピンときました。
というのも、日本にいた頃イラン人と交際中の知人に声をかけてもらって、
在日イラン人の新年のイベントを大きなホールに見に行った事があり、
それを思い出したから。
そのイベントがどんなだったのか、もううろ覚えなのですが、
まず最初に全員が起立して国歌が流れた事と、ステージに金魚が置かれて
いた事は覚えています。
で、調べてみたらやっぱり新年だったわ~
移民って海外に住んでも母国の伝統を大事にするものなのね。
むしろ海外にいるからこそ自分たちの伝統を大切に思う気持ちが
強くなるのが普通だと思うわ
そういう色んな国から移民を、日本でもこの国でも色々見てきました。
そして現在、海外に住む自分も同じ気持ちに
ちなみにこの国の行事とか全然どうでも良い他人ごと事だと感じるし、
感情移入とか申し訳ないけど今の所全然ありませぬ・・・スミマセンー!
行事が魅力的だったら興味を持って参加して楽しみたい!と思うのでしょう
けれど、それがまた、どれもショボイ行事で残念ながら全くそそられない、
というのも大きな理由なのだけれども。

この国の春の行事として、大きなたき火を見る祭りがあって、
この国に来て最初の年に近所のおばあちゃんたちから、
絶対に見に行くべきよ!!!と大興奮な様子で熱く言われたので
それはすごい素敵イベントに違いないわ!ぜひ行かなくちゃ!
とウキウキしながら行った所、広場で大きなたき火がボーボー燃えていて、
周囲に人が立ちそれをボケーーーーーっと見ているだけだった・・・
付近では高校生くらいの若い子の素人バンドが気の抜けた演奏を
観客を楽しませる気ゼロのノリでタラタラとゆるーーーくやっていた・・・
という非常に面白みも工夫も盛り上がりも無い雰囲気にショックを受け、
あんなにヤル気のない祭りというものがこの世にはあったのか・・・
と不思議な気持ちで帰宅した事も。
でも、この国の人にとってはものすごく大事で楽しいものなのかもしれませんね。だってそれが自分たちの伝統なのですから

この国ならすると思っていたわ

トルコのエルドアン大統領が欧州内のトルコ移民向けに
選挙キャンペーン集会を数カ国で開催しようとしたけれども
ドイツ、スイス、オーストリア、オランダはそれを反対。
エルドアンはそれらの国々をファシストだのナチスだのと
罵っている。(コチラ

中には不支持な人もいるであろう、独裁者化が進む海外の大統領の
政治的集会など許可するのは危険だと判断し、集会開催反対となるのは
当然の事だと思いました。
(メルケルは反対していませんが、ドイツのザールランド州ではこの度州内での外国人の政治的な活動を禁止する事にしたようです。)
そしてニュースを見ていて、この国だったら集会歓迎したりして?
などと思っていたのですが、エルドアンではないですが同じAKPの
Mehmet Mehdi Ekerがストックホルムにて集会を開いたという
ニュースがあり驚きつつも、やっぱりね~という感想。

この国の環境党の文化・民主大臣であるAlice Bah Kunhke曰く、
彼(Eker)は彼自身の意志でここに来ました。
スウェーデン政府は彼を招待してはいませんし、本国のいかなる政府の者とも会う事はありません。
彼は言論の自由と集会をする権利を行使しているだけなのです。とのこと。
彼のスウェーデン訪問を阻むための議論は出ませんでした。
我々は人々へ旅行禁止の発令はしてません。
それどころか、彼は彼の旅行する権利を行使しています。
しかし我々は彼を招待はしていません。
と彼女は付け加えた。

Ekerはストックホルムの複数個所で集会を行い、ある学校での集会では
約300名の参加者が集った。
会場では警察が大量に配備され、支持者と反対者を分け隔て、
学校講堂から2名の者の警護にあたった。激しい暴力やけが人は
報告されていない。とのこと。(コチラ

この国の環境党は欧州他国の緑の党と同質の党で、
エコとか平等とか原発反対とかゲイの権利などといった共産主義的な
ノリの党です。もちろん難民大大歓迎派です。
以前トルコ背景を持つ環境党の男性が、トルコの過激派ムスリムとの
親しい交際が発覚して問題になっていましたね・・・

我々は彼を招待していません!
彼は言論の自由を行使しているだけなんです!
我々は彼の権利を尊重しているだけなんです!
ということが言いたいのかしら?
なんだか歯切れの悪ーい言い方している・・・と思ったけれども。
実は裏でこっそり「ウチで集会やってもいいよ?」と伝えたんじゃない?
みたいな。
嘘つきに限って、私は正直者です、嘘が嫌いですなどと
誰も聞いていないのにわざわざ強調するような感じと似ているし。
権利を尊重してあげている優しい態度の国アピールに、この件を利用
したいとかなのかしら???
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Bra

Author:Bra
スウェーデン在住のBraです。海外在住ブロガーやフリーライター、その他メディアがあえて伝えない、書きたがらないスウェーデンの一面を主に取り上げています。

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